以前オープンスクールで、公立の中学からtype
1に進み東工大に現役で合格した方の話を聞く機会がありました。
その方は大学受験で絶対に失敗したくなかったので公立高校は考えずtype1に入ったといっていました。
模試でも早い時期からA判定とか取っていたそうですから、相当優秀だったのでしょう。
行きたい大学なり学部が決まっており、それに向かって高校時代頑張る気持ちのある人はtype1もよいと思います。
理系は物理化学が必修なのでそのつもりで。
ナンバーは優秀な生徒が大勢集まり進路実績も素晴らしいです。
ただ、どこの学校からでも医学部や超難関といわれる大学に合格している人は学校に頼らず自力OR予備校で早くから取り組んでいますね。
逆にナンバー入ったけどこんなはずでは。という人も多いのですよ。
何がいいかはその人次第。
他に頼らず自分で頑張れる人は公立、手厚いサービスで自分を伸ばしたい人は私立が向いているかもしれません。
塾なしで、学校の授業だけで学力を引き上げてくれる力がある学校はtype1だけかもしれない。
公立は塾頼みだし、他の私立も似たようなものだろう。もちろんどこの学校でも塾いらずのずば抜けた資質を持った人は希にはいるんだろうけど。
type1の上位層は
偏差値70、80がゴロゴロいて県でもトップクラスだと思うけど、彼等は最初からトップクラスなわけじゃなく、type1によって引き上げられてきた生徒がほとんどだと思う。進研
模試だけど、3教科で1/3が
偏差値70を超えていたという話題には正直驚いた。
数学では東北トップだったって話だし。
県の、中の上くらいの生徒の集まりが、上の中かその上まで上がってくるというのは凄い事だと思う。これが、ほぼ塾なしでなされているというのは驚きだ。
宮城の高校でこういう事が起きているのはtype1だけじゃないだろうか。
基礎のしっかりした中の上あたり、
偏差値でいうと65〜前後の生徒は、type1でしっかりやれば、飛躍的に伸びる可能性がある。超難関も目指せるようになるかもしれない。