秋田北高等学校 - 秋田県 公立

わらでよければ。
まず、３月４日までは平日５時間、休日８時間の勉強時間は絶対必要。やるだけやったということは、大きな自信になる。前の日は早く寝る。

次に学科別。
国語：一番勉強時間は少なくてよい、文法、古文をやって早めに終わらせてしまう。

英語：暗記科目だけど暗記科目でない科目、
基礎の積み重ね、従って、３年のときの実力テスト等の間違ったところを見直すことが効率的。

数学：一番問題の科目、勉強というより、過去問を参考に時間配分を徹底的に作戦を練る。例えば最初の方に簡単な問題が来るが、見直しまでやって確実に３０点位を確保してから、大問に臨むとか。例年頭が真っ白くなる人が続出する。白くならないようにする。

社会：歴史・地理・公民に分かれるが、まず地理・公民を仕上げてしまう。そして、最後の最後に歴史をもってくる。あくまで年表をベースにして、その時代の文化等を頭でイメージできるようにする。

理科：これまで使ったテキスト、問題集のおさらいをする。

以上、昨年某Ａ高校（やや失礼、下の子は北高志望の中１）に受かった自分の子にやらせた直前の勉強方法でした。
メンタルも大事、落ちたらどうしようと考えてもいいことは一つもない。私立の何々高校へ行くと完全に決めてしまい、親にお金の準備をさせる。

以上、実践するかは全くおまかせですが、まだ１０日あります、自分の子はその１０日で相当伸びた気がします。（火事場の○○力）
健闘をお祈りします。

メンタル面ですが私も正直不安はありましたよ。専門の方の
お言葉は「親が不安がると子供は敏感に察知する。不安を見せず子供を信じて」と言われました。学校の先生とも連絡を取り「本人が安心して本番で実力を出せるようにマイナスの事は考えないで」と言われました。
後は健康管理です。
本番で急に容体が悪くなるお子さんがいますが、このような事にならないように、お気を使って下さい。
栄養面も大切ですが、
正直、普通にしていればいいと学校の先生はおっしゃっていました。
お子様の精神面、体調面が第一ですから、
ここまできたのですからお子さんを信じて
応援し一緒に頑張って下さい。
繰り返しますが、親の様子は敏感に察知し影響しますので、平常・我が子を信じる
でいて下さい。

補足ですが、「高倍率でも気にするな。倍率ではなく点数勝負なんだ」とも言われました。

後は試験３日前からは、早めに就寝させてくださいね。

３月６日の健闘をお祈りいたします

お気持ち察します。
が親御さんが動揺してはならないと思います。受験するのはお子様です。
人生初の試練でお子様の方が不安だと思います。お子様の不安を解消できるように努めて下さい。
このような事を申すと叱られるかもしれませんが、高校入試は人生の通過点の一部にしか過ぎないと思います。
絶対合格のお気持ちは分かりますが、
肩の力を抜いて楽にしてみるのもいいかと思います。
まずは親御さんが動揺しない、万が一の場合は・・・それでいいと考える。
力を抜いてお子様を見守ってあげて下さい。
お子様の方がもっと辛く頑張っているのです。
本番は実力を充分発揮できるように
毎日笑顔でいて下さい。
健闘をお祈りします。

上に補足で、合格がゴールと思わないで下さい。学習は難しくなり、部活も容易でなくなります。どこの高校もだと思いますが、
入学後も毎日努力し続けます。
これまでのお子様の努力と今後の活躍を
認めて下さい。