〇違い
特進と進学の違いは、授業数(課外を含む)もですが授業内容自体が異なると思います。
特進の場合は、センター対策や
模試を意識して授業をする先生もおられますが、進学の場合になると教科書主体の授業になるため、大学進学を目指すなら特進のほうが有利です。
〇クラス間の交流
クラス間の交流はできないと思ってもいいと思います。
自分は医歯薬に通っていたのですが、それぞれの教室がコースごとに離れているため、別コースの人との交流はあまりありませんでした。
部活をやっていた生徒は、昼休みに他のコースからも遊びに来る人もいましたが…
また、特進コースは成績順に3,4,5組と編成されていくので、最初のきっかけがないとほかのクラスに近づきにくい印象は受けます。しかし、体育はクラス合同なので交流できなくもないです。
〇特進のメリット・デメリット
・メリット
大学を目指せる。
進学に比べていじめの可能性が低い。
何事もなければ3年間同じクラスのため、友達を 数人作れれば、楽しく過ごせる。
・デメリット
進学と比べたときのデメリットは特にないです。
〇最後に
お子様が学業奨学生を持っている場合は、代ゼミ
模試を積極的に受けるといいですよ。持っていなかった場合でも、代ゼミ自体は1年生から2年生の間は基礎さえできれば、簡単に解けて、頭良いひと達はほとんど受けないので、
偏差値60前半は軽く取れるのでSK3くらいは狙えると思います。(受けたほうがいい理由はほかにもあり、できなかったら基礎ができていないということで難しい進研
模試やら河合
模試よりも参考になるかもしれません。)
奨学生の制度は1年の
模試の中で高かった3つの平均を見て、維持か昇格か降格を決めているので、1回でも
偏差値66とかをとってしまえば、精神的に楽です。(
国語だけは他の
模試と同じくらい難しいので、古典はやっておきましょう)
あと、課外は自由参加(強制)ですが、お子様がやらなくてもいいと言っていても、行かせましょう。毎回出てる人と出てない人の
偏差値の差は最初は才能とかもあるので差はないのですが、蓄積していった結果、1年生の後半で差が見えてきます。また、先生からの印象も悪くなる恐れがあります。