将来を考えて難関国公立を目指す生徒が多いのでは?たしかに地方国公立より有名私立のほうが有利な場合はあると思いますけど、医学部など一部を除いて最初から地方国公立を目指す人は少ないように感じます
宇高の進路指導も旧帝大クラスを目指すことを前程としてると思いますし、そうじゃない生徒に対しても希望は十分尊重してくれますよ
地方でいいから、国立に!と言う指導はしていないと思います。国立の合格率を売りにはしていないと思いますよ。
本人が何を学びたいか、将来どんな職業につきたいか、そのためにはどこの大学で学ぶかという指導だったと思います。早い時期から、将来の職業を見据えながら大学選びをし、最終的に絞って国立・私立を受験すれば良いのだと思います。
シンプルに、旧帝一工早慶+医歯薬目指していれば何の問題もない。
工学部であれば実は就職能力は宇大でも法政大辺りと大差はありません
というか宇大の工学修士でもホンダとかキヤノンとか普通にいけます
今はメーカーの研究開発部門に入るのには修士号が必須なので
必然的に大学院進学率が五割を超える国立大の方が就職には有利です
確か宇大と同クラスと見られがちな芝浦工大や東京電機大辺りだと大学院進学率は三〜四割だったはずです
私大理工系の場合早稲田慶應でも研究能力はあまり高くないので(一番分かりやすい例が小保方晴子)
大学院を出てメーカーに就職しても研究開発部門ではなく、工場や営業や総務などにも回される
いわゆる理系総合職と言う扱いになる場合が多いです。国立大出の場合、理系総合職に配属されるのは
概ね大学院卒ではなく難関国立の学部卒が多いです。つまり逆に言えば
早稲田慶應理系院卒=難関国立大学部卒って扱いだったりします
就職なども含めた卒業後の進路も、最新情報を交えて共に考えてくださる学校側の方針こそ全人教育だと解しておりました。
要は将来を見据えてレールを引いていければ良いのですが、先生方や保護者の意見も上手に取り入れて行かなくてはならないので、そこは自分の消化能力ですよね。この力を付けることは出来ましたよ。
学校のことはおいといて、文系だったら東京一早慶、理系だったら旧帝工に入れば、大学院とか配属とか細かく卒業後のこと考える必要がない。就職全く問題ないから。
まだ入学したばかりで、学校の方針にまだ良く分からない部分がありました。
これから、色々と関わるうちに参考にさせていただきます。