教科書とワークと
過去問だけじゃダメかい?
漢字については、漢字の成り立ちを調べると覚えやすい。個人的にやっかいだったのは、覧、賢、腎の違いだけど、
覧という字は、臣=目、人+一=人が(たらいに張った)水面を覗きこんでいる、見る、の三つで出来ていると思うと書くときも思い出しやすいと思う。
(細かく言うと覧は会意兼形声文字だから、上側の部分はただ音を表しているだけらしいけれど)
賢は、臣=目、又=手(右手)、右は偉いイメージ(ただし左大臣は右大臣より偉い、あれは中国思想がもとになってるらしい)、
英語だとright, 右腕、貝=財貨で、かしこくて優れているイメージ
腎は、目、手、月(にくづき)で内臓のどっかかな、でやると覚えやすいと思うけど、どうかな?
漢字の成り立ちについては、ネットでOK辞典と検索すると出てくる。全部の漢字を調べるには時間が足りないと思うから、覚えにくい漢字、何度も間違える漢字について調べるといいと思う。
過去問ではレパートリーが少ないと感じるなら同音異義語とか同訓異字と、高校
入試で検索すれば問題が出てくると思う。
部首の意味も知っておくと、その漢字がどういう意味を持つか推定しやすいと思う。
サンズイなら水だし、りっしんべんなら心だし、しんにょうなら道だし。
時間が許すかぎり
過去問と、ネットで問題スコップして数やるといいよ。
宇都宮高校の板なので、わきですがそれ用のスレをしてみます。
まず、中3の4月までに漢字の読み書きと日本語文法、俳句・和歌・漢詩の問題集を2〜3周はして完全にしておく必要があります。
この高校は傾斜配点と言って、大問1の点数は
半分に圧縮されてしまします。
つまり、総得点30点の設定であれば15点になってしまうということ。
その代り、他の読解問題などで得点設定が上げられており、記述や難しめの読み取りにきっちり対応できないと得点できません。
大問1は満点取れることが前提で、読解でどれだけライバルに差をつけられるかが合否のカギになります。
下野
模試の判定が良くても不合格になる生徒がいるのは、これが原因です。
傾斜配点では、普段とっている5教科の得点から50点近く低い点数からのスタートだと思ったほうが良いでしょう。