前期は廃止すべきと言う言葉を聞き私は残念に思います。確かに学力はある程度必要です。しかし、文武両道を目指すのであればやはり部活で活躍できる人も必要だと思います。あくまで私の考えですが、部活を一生懸命やってきた人のための勉強以外の面にも着目する試験、つまり、勉強だけを頑張ってきた人と比べ勉強時間が少ない中で頑張ってきた人、特に運動部の人に対するハンデなのではないでしょうか?早く合格を決めたいと言う気持ちは痛いほど分かります。そんなに前期で受かりたいのなら部活で良い成績を残して受けることをお勧めします。そうすれば、いかに運動部が大変かがわかるでしょうから。それにもし親のコネで太女に入れたとしても大学受験はどうでしょうか?どう考えても落ちます。前期より後期の方が人数が多いですし、中学の内容が理解できてないのにその応用の高校が理解できるわけがありません。このことを踏まえても、学力重視を選ぶのであれば最初から後期だけを受ければいいと私は思います。
だったら、B選抜だけ残したらいいのではないのでしょうか?A選抜が基準があってないようなものという感じなのですよ。Bは、あらかじめ出身中学の先生と高校の先生で申し合わせみたいなものかあるのでしょう?ちょっとよく、わからないのですが、本当のところはどうなのですか?
太女に限らずですが…
後期試験も・・群馬県は記述問題が多すぎる。記述問題ができるのが本当の実力だとは思うけど、多過ぎ。理科も社会もほぼ全部記述。そして採点基準は公表されていない。作文10点と9点と8点は何が違うのか?客観性なさすぎ。自己採点で何点とか言ってる人よくいるけど、どうやって採点したのだろう?開示の結果と合ってますか?採点ミスがあっても絶対に指摘されないシステムになっています。
あの記述が出来てこそ、本物だけどね。1枚の答案に対して何人もの先生が議論して点数が決まるらしいですよ。医師の患者に対するカンファレンスのような緻密さがあるそうです。基準は公表こそされていませんが、しっかりあるのです。そして進学校ほど、厳しい採点基準なので、同じ答案でも、学校によって、点数が違います。だから県の平均点なんてあてにならないのです。
討論会で点数が決まるって、何だかね。
カンファレンスで教授に意見する医師も少ないらしいから、力のある先生の意見が通るとかあるのかな。
模試の採点なども基準があるにもかかわらず人によってだいぶ違うからやっぱり点数付け方は個人差あるんじゃないかと思う。1点足りなくて不合格だった人はモヤモヤするんじゃないかな。