内申良いじゃないですかぁ〜。もちろん本番は頑張らなければならないですが、合格狙えると思いますよ。塾に通っているのであれば、今年度の合格者のデータを見せてもらうといいでしょう。県外枠を考慮して、400点取れれば確実だと思いますが…。
夏休み前の
模試での合格判定は、ほとんどあてになりません。にこらさんのように優秀な人は「油断は禁物」を肝に銘じて、今、合格判定率が最低ランクの人でも、これからでも十分に間に合います。
あと内申は落とさないように!上げるつもりで日々の学校の勉強を頑張ってください。
今年度は当日それなりに良い点が取れても、内申点で涙を飲んだ人も多かったはずです。
入試前3か月が勝負です。それまでに十分に体力をつけておくことも忘れずに!
去年の学校説明会では、内申40・当日点400以上ないと合格出来ないと言っていました。私は40だったので受験しましたが、後期で受かりました。入学してみると、43や45の内申の人はごろごろいます。確実に合格したいのならやっぱり40以上必要だと思います。
偏差値62の人が入試前三か月平日7時間勉強して合格を勝ち取っています。かなり余裕で。
今からだったら、夏休みに頑張れば遅れは取り戻せるはずです。県立高校は基礎力が大事です。夏休みに毎日最低3時間きっちり集中して受験勉強をすればOKでしょう。
夏休み後は平日には2時間の勉強時間を確保できれば確実に合格圏内に入ってくるはずです。
やればやっただけ伸びますよ!
苦手教科の克服方法!
苦手の定義
1)興味がわかない、面白くない
2)先生が嫌い、授業がつまらない
3)現在、授業についていけてない
※その結果、定期試験や
模試の点数が低い。
いずれにしても1)2)3)と※を分断させましょう。
1)2)3)の原因で※が成立していると思わない事です。
1)2)は変えようと思ったってよっぽどのことがない限り変えられません。
3)は過去にさかのぼって勉強すればよいこと。
人はいろいろな要因で勉強が嫌いになったり苦手に思うことがあります。
嫌いな科目で良い点を取るのは大変かもしれません。
では良い点を取るにはどうするべきか?
身近な例でいえば自動車運転免許があります。
あなたも高校卒業後に取得するかもしれない自動車運転免許の目的は、車を運転することで、道路交通法や車両法の深い知識を得たり研究するためではありません。
不動岡高校に入学する目的は、部活や高校生活をエンジョイするためで、苦手科目の克服や、バリバリ勉強するためではない人が多いはずです。
運転免許のペーパー試験は正誤(○か×)式で90点以上が合格です。なんだ簡単そうと思うかもしれませんが、初めて受けた人の中には落ちる人が意外に多いんです。
どうやって受かるかというと、ひたすら
過去問題を解くのです。解いた問題が間違っていたら、どうして間違っていたのかをよく調べる。そしてしばらくしてからまた同じ問題を解いてみる。これのくり返しです。
2回繰り返して合格する人もいれば、問題集がボロボロになるまで頑張って、やっと合格する人もいます。
車の試験は何度でも受けられますが、県立高校は前期か後期の2回のチャンスしかありません。
だから来年の2月までに問題集がボロボロになるまでやっておくことです。
苦手だと思う教科の先生に、一冊お薦めの問題集がないかたずねてみてください。きっと何冊か紹介してくれます。
その中でなるべく薄くてすぐに終わりそうな基礎力を重視した問題集を選んで、それを一冊ちゃんと終わらせます。
問題を解いて間違っていたらどうして間違ったのか、なぜ解けなかったのかを必ず考えてください。
考えても調べてもわからなかったらその教科の先生に聞くことです。そうすることで頭の中に残ります。
そしてまた忘れたころにもう一度繰り返しやってみる。おおむね平均95点以上取れるまで難しい問題集をやらないようにしましょう。
それが一通りできたら高校の
過去問にチャレンジしてください。
過去問も同様のやり方をします。
高校の試験は一度出題された問題は二度と出ません。だから他県の
過去問もやってみましょう。
つらいことかもしれませんが、この繰り返しを多くやるほど、合格の確率は高くなります。
また、嫌いな教科でも良い点が取れるようになると、その教科が不思議と面白く感じられるものです。