理科や社会は暗記が多いので勉強すれば比較的はやく成果が出ますね。新しい教材などには手を出さずひたすら今まで扱ってきた教材をやりこんだ方がいいです。
この時期は
過去問を解いていました。ただ解くだけではなく、解いた後に間違えたところをなぜ間違えたかノートに整理してまとめるんです。そうすると自分だけの弱点ノートが出来上がってきて、毎日読みかえしたり試験の前にすこし見直すとより効果的です。
自分からは社会について。日本史の場合は、まずは大まかな流れの把握を。なんというのでしょうか・・・・家を建てるような感じだと思ってください。まず時代の流れ(主軸・例えるならば柱や梁?)を掴み、そこに細かな出来事や時代背景(壁)を肉付けしていく感じで覚えていくといいですよ。ただ、自分は当初から日本史だけ独走してたので、この勉強法が他人にも応用が効くかどうか・・・・次に公民。できれば毎日学校に行く前などに新聞を読むこと。今年起きた出来事が問題に絡められると思われるので。(例・去年の衆議院解散について話し合っている文章に傍線が引かれ、「問○・(傍線)とあるが、衆議院の任期云々等・・・あくまで予想ですが)それが難しいようならニュースを聞き流すだけでも違うと思います。
理科・・・・自分も苦手でした。理科の厄介なところは暗記一辺倒では追いついて行けないところです。化学反応式、電気抵抗、等計算問題も出てくるため、
数学の演算能力も問われてくる教科です。理科の公式を覚えるのはもちろん、それをフレキシブルに変換して当てはめるような能力も必要になります。こればっかりはとにかく手数と経験かな・・・・
いよいよあと一ヶ月ほどです。合格を祈っていますよ。