そういった夢のような話は、
偏差値の低い高校では、良くあるようです。目安として、この掲示板で
偏差値50を切ってしまうような高校は、入試の点数より
面接で合否が決まる所が多いとか。ここはそのような話は、聞いた事はありませんので、期待しない方が良いと思います。
具体的な例として、
偏差値38の、いわゆる底辺校といわれる所の中には、
面接の配点が100点、内申点は2倍評価になる高校があります。テストで50点多く得点しても、
面接と内申点で、簡単に逆転されます。どうしてそういう選抜の仕方をするのか…それは受験しに来る生徒さんたちは、どちらにしても失礼ながら、ほとんど得点できない層なので、200点以下しか得点できない中からなら、真面目に中学校生活を送ってきた生徒が欲しいからです。高校からは、義務教育ではないので、当然ながら高校側が生徒を選びます。皆勤だったり、部活や委員会活動などを意欲的に行ったり、校則を守って生活してきた生徒が選ばれるという事なのだと思います。
但し、どこから線引きなのかは、はっきりしないですが、ある程度以上頭のいい高校からは、そのような選抜はしていません。ここくらいのレベルからは、
面接も形式的な場合が多いです。学力次第。
面接は、チャラい生徒を振り落とす為のもの程度と考えていいと思います。