内申128なら、かなり有望だと思いますよ。
公立入試は「やったもの勝ち」です。
問題量をこなすこと。
ただし、やる意味のある問題に取り組まなくてはなりません。
勉強は、
問題を解く
↓
苦手なところを発見
↓
そこを集中的に学習
というのが基本です。
数学は、どこができないのでしょうか。
特定分野が苦手なのではなく全般的にミスが多いなら、とにかくいろんな問題をやるしかないのですが。
国語も、できない分野によって勉強のやり方が変わってきます。
漢字や文法なのか、古典なのか、現代文なのか、あるいは記述問題が苦手なのか。
まずはそれを把握して、冬休みの追い込みにかけましょう。
国語の読解について
勉強方法としては市販の問題集をやるのが一番いい。
過去問とは違って、目次の次のページあたりに文章の読み解き方みたいなのがレクチャーしてあるはずだから、それをまず確認。
一応、
国語の読解についての基本的な姿勢をここでも述べておくけど、この科目の目的は筆者の主張あるいは登場人物の心情を文章をきちんと分析して正確に捉えることができるか。
説明文なら筆者の主張を無視して自分の主張や一般説を述べてはいけないし、小説なら日常の読書を楽しむように自分の解釈や想像で答えてはいけない。入試で問題を解くときには、すべての答えの根拠を文章から見出ださなくてはならない。
模試などの見直しも他の科目同様しっかりやるべし。特に選択問題では、なぜこの選択肢で正解なのか、なぜ他の選択肢では不適なのかもしっかり理解しよう。
市販の問題集を選ぶときは解説がしっかりしているものにしよう。答えの導き方がきちんと学べると感じるものが一番だよ。