今年度から随分と選考基準が変わったのですね。中高一貫になるからでしょうか。今まで滑り込んできた層が、ますます入りにくくなりますね。今年度の試験で入学してくる中学一年生が、高校一年生に上がる年には、募集人数が減る為に、もっと選考が厳しくなり、その代が大学に進学する時の実績が楽しみになってきました。私が在学していた頃の東葛飾の実績に戻るかも知れないと期待しています。作文の比重が高くなったということで、しかも60点満点とのこと。採点は、
国語科の先生方が数人で対応するのでしょうか。大変な労力ですね。かなり合否を左右することになりますから、慎重にお願いしたいものです。うちの子供たちは、とっくに卒業してしまったので。こうなる前に入学できて良かったと内心安堵しております。塾に通っている生徒は、作文指導をして貰うと良いと思います。今からなら十分間に合いますね。受験生の皆さん、頑張って下さい。
作文の評定について、来年度から変わる訳ではないと思います。作文の評定段階と評定基準について先程HPにて確認しましたが、少なくとも3年前位から変わっていないと思います。ただ、60点という具体的な配点がつくような説明は、3年前にはなかったようには思いました。
合格発表後、5科の得点や、内申点については開示できましたが、作文の評価の開示はありません。
だから作文はあくまで参考評価としての位置付けのように感じられました。
白紙に近い、内容が著しくかけ離れたものになっている、ふざけたものに感じられる作文には、悪い評価が付くでしょうが、普通に書けば標準的な評価が得られると思います。勿論、稀に見る文才でA評を得て、当日の学力試験の得点をカバー出来て合格になる子が皆無とはいいませんが、作文A評価自体は少ないのでは?と思います。
作文はそんなに恐れることないと思います。
ここ数年の流れ通り、
やはり当日の試験でどれだけ取れるかに尽きるように思います。(あくまで個人の見解です)