主に山吹は定時制と通信制に分かれています。単位制はこの中に入っていると言う考え方の方が良いかもしれません。
また、定時制には普通科1~4部と情報科2・4部で計6つの部に分かれていますので部によっても
偏差値は変わってきます。
なので、あなたが行きたいところによってそれは変わってくるということです。
ちなみに僕は定時制だったので通信制はあまり詳しくありませんが、定時制は普通科情報科という単位でしか最終倍率が出ないので部ごとの倍率はハッキリとは分かりませんが、例年ネットのクチコミや行きやすさ等を加味して考える倍率順
偏差値順で言いますと
普通科2部>普通科1部、(情報科2部)>普通科3部>普通科4部>情報科4部
と、言ったところでしょうか。
(情報科2部の倍率順は上記くらいですが、
偏差値は普通科程高くはありません。)
ですが、毎年ネットのクチコミ等を見ていると年によって集中してくる部も変わってきますのでこれは参考程度にしてください。
ちなみに前年度は例年こう言われていたので、人気どころを避けて普通科3部に集中したように思えました。
こういった感じですから、本当に
偏差値がビックリするほど高い人もいれば全日制の中堅校くらいの
偏差値の人まで幅広くいるのできちんとした
偏差値はわかりません。
平均的に普通科は50以上の人たちで、情報科は47以上くらいですかね。
また、現在は
偏差値で考えるより本番の当日点と換算内申の点数7:3の総合得点で考える方が無難かなと思われます。
偏差値は受ける部によっても違ってきますので複雑ですよ。
概して通いやすい時間帯(午前中)の部は人気があり難しい傾向にあると思います。
あと、山吹の特徴としては私立中高一貫校で不登校になってしまったような生徒が受ける傾向があるため、(それらの生徒が塾通いをして受験に臨んだりするため)合格はそれほど簡単ではないと思います。
ネットでは、59〜50と幅広く出て来るかと思います。しかし、実際は、
偏差値は出しようがない様に思います。何故なら、他の高校から編入して来る子、元々
偏差値はトップクラスだけど何かしら事情があって入って来る子と様々だからです。我が子は、単位制の学校を希望していましたが、新宿高校には届かず、しかし隅田川は断固拒否、で新宿山吹1本に絞り入りました。1部2部は比較的成績が上位の子が多くて、やはり上位校からレベルを下げて入って来ている子が何人かいました。そういう子は、先の目標が明確で、時間を有効に使いたいと考えているようです。
普通科第一部から第四部、情報科第二部と第四部。
それぞれ通学する時間帯も倍率も違いますから
偏差値もそれぞれ違ってきます。
更に言えば普通科を志望してわずかに届かなかった子が情報科で合格することもあるのでこの学校は
偏差値はあってないようなものと考えてください。
単位制と呼ばれていますが、定時制ですので、
偏差値だけでなく、進学選択を全日制か定時制かの選択で判断することが必要です