2年4月、3年4月は国数英で文理共通です。3年9月は文系は国数英社、理系は国数英理で、国英は文理共通、
数学は文系は数2Bまで、理系は数3も含む、と内容が異なります。
文系
数学は共通テストと比べたら圧倒的に簡単です。
英語は文量が少ないので、語彙文法問題で失点しなければ高得点がとれます。
国語は標準的です。
社会も共通テストよりは簡単です。
エントリーするための条件は上位8割以内が基本です。1回のセレクションで最大第三志望まで出すことができ、全附属の中で基礎学の標準化点の高い人から希望が通っていき、自分の順番が来たときに第一志望の人数枠が空いていたら第一志望に、埋まっていたら第二志望に、それも無理なら第三志望にエントリーされます。第三志望も無理だった場合、第1回セレクションで余った枠から選び第2回セレクションにエントリーするか、指定校の余りにエントリーするか、他大学受験にまわるかが主な選択肢になると思います。
基礎学を使う方式と比べると、評定を使う方式を使う人はかなり少なくはなりますがそれなりにはいます。
学部学科によって出願条件は異なります。もう少し上のところもありますが、全体の評定平均が4.0あれば大体の学部学科は満たすと思います。科目指定での評定平均が必要なところもあります。また、評定平均だけでなく、資格等が必要な学部学科もあります。
この方式は、学部学科によって変わりますが、
面接や書類、
小論文や口頭試問等で選考されます。