模試は点数ではなく、
偏差値で判断するものです。難易度の違いで点数は変わるわけですから・・・それと、
模試もW模擬や全県
模試のようなたくさんの人数が受験する
模試と塾主催や難関校受験者用
模試では出題傾向など全く違います。
そもそも
模試を受けていれば、内申を登録して合否判定されているはずです。安全圏、S判定でなく、合格圏、A判定程度であれば落ちる可能性もあるということです。
模試の成績表、分析表をみれば、安全圏、S判定に行くには何点取ればいけるか、わかるはずです。
模試の主催者に聞いてもいいと思います。塾の
模試であれば、塾の先生でOKです。
英語も社会も
過去問は絶対解くことです。制度改訂後の2年分は必須、時間があれば埼玉、千葉、東京の
過去問を解くことをお勧めします。
間違った問題は2度と間違わないようにすることです。新しいものを覚えるよりも、解けない問題を解けるようにすることが大事だと思います。
去年の合格者平均を参考にすると以下のようになります。
内申点 123.6
テスト 375.4
貴方の場合、内申が1.6ポイント、テストで25.4ポイント足りません。内申点の1ポイントはテストでの3.7ポイントに換算できますので「31.32点」上げれば「C判定」です。
これはあくまで去年の合格者平均なので、今年がどうなるかは不明です。去年の
過去問で 381.32点 が取れたら真ん中で合格できるという意味です。
その
模試が何かはわかりませんが、350は正直低いです。この点が受験本番で出たら落ちると思います。でも、あと二ヶ月弱もありますから勉強次第でどうにでもなるかもしれません。
まず、
英語ですが、これは一年からの積み重ねなのでなんとも。私の知人に、長文になると知っている単語が少なくて、手が出せない状態の人がいました。長文は文法よりも語彙力を試されますから、単語勉強が第一です。おすすめは、英検三級の単語帳で、検定の勉強の延長で読んでいたのが長文で役に立ちました。あと、リスニングを軽視してはいませんか。私はリスニングの練習をやらないで受験になってしまい後悔しています。毎日一題ぐらいやっていかないと耳が慣れてないせいか聞き取りにくいです。受験の最初の教科の最初の問題なので、緊張と重なって何を言ってる事やらって感じでした(笑)
次に、社会ですが歴史分野は年号に尽きます。年号を完璧にすれば八割いけます。江戸以前の出来事は時代を、江戸以降は西暦を言える程度に出来れば社会は怖くないです。地理分野は基本的に資料に答えが書いてあります。よーく資料を読み取れれば得点分野に出来ます。パッと見て分からなければ捨ててもいいと思います。問題量が多いので公民に行きましょう。公民分野は範囲が極端に狭いのであと二ヶ月でどうにでもできます。教科書の太字とその説明ができれば八割取れます。憲法と選挙と人権の相関関係を把握してるだけで問題の理解度が上がります。記述問題は実際の生活を例とする物が多いので固い言葉で権利を覚えるのでなく、イメージや実用例を抑えておきましょう。
最後に、自分はきっと下位層での合格でした。(内申125、テスト358)
望を捨てないで下さい。きっと大丈夫です。長文失礼。