Stepに行ったからって必ず合格する訳ではないですよ。(^^)
当然落ちる人もいます。
しかし(高い?かどうかはわかりませんが)お金と長い期間と必死な真剣さを以って叩き出した生きた数字というのがStep受験生の平均点数ではあるでしょう。参考にしない手はありません。
また多くの塾は確かに「いい点が取れる」ようになるかもしれませんし、多くの情報を持つ事でその子供の能力にあった学校を選択してくれることでしょう。
しかし多くの学習塾が、人間性を磨いてくれたり内申点を直接的に上げてくれたりという事はありません。
むしろ塾の宿題に追われ、学校の提出物が提出できなかったり内容が疎かになり、それで学校の内申点が下がる、というような本末転倒も実際にあります。
親も塾に任せきりで、親の子供への教育として本当にそれで良いか?の問題もあるでしょう。
うちの息子は早慶上智クラスの大学に合格できましたが、小学校から高2の終わりまで塾に行かせませんでしたがうちの場合はそれが正解でした。
何故か?塾にも頼らず自分で勉強をすることを学び身に付けたからです。
塾に頼れないから学校の授業中真剣に聞かないといけない。わからなければ授業後か放課後、学校の先生に自分で聞くしかありません。それを繰り返すと自然とコミュニケーション能力が上がると同時に先生からの評価も高くなる、信頼も増える。先生も人間ですから当たり前です。
そうすると自然と内申は高くなると同時に
面接などの際の自己表現力、受け答えのうまさも磨かれます。
でも社会に出た時、本当に使えるのは「いい点が取れる」ことではなく、自分で自ら学ぶことであったり、笑顔の良さであったり、コミュニケーション能力であったり、自己表現力であったりします。
いま多くの高校入試で、内申4試験4
面接2などを採用しているのは、テストの「いい点取れる」だけではダメだという国の教育方針そのものの転換があったからです。
それを理解した上でStepのありがた〜い数値を参考にしましょう。(^^)