私は塾に通いませんでしたが、早慶に複数合格しました。
国語と社会は子供のころからかなり自信がありましたが、
英語は凄く苦手でした(桐蔭にも
国語と
数学だけで合格したと思います)。ですので長文読解の問題集だけ何度も繰り返し、単語帳も何度も繰り返し覚えていたら、いつのまにか早慶は余裕なくらいになりました。ここまででお分かりの通り、学校はそこまで関係ありません。ただし1年から大学受験の問題などを授業に取り入れてくれているので、授業は演習の場としては役に立ったと思います。塾なんて必要ありません。ただし、東大や旧帝大のような2次試験の内容に記述が多い場合は、自分での採点が難しいので、先生であったり、個人塾であったり、頼る人が必要だと思います。
体験を書いた者ですが、私は部活もやっておりました。東大は不合格でした。東大など旧帝大は、英作、現代文、社会など多くが記述ですので、自分で採点するのが難しいです。実際、赤本と青本では全く解答が異なることが多いです。その点で塾なり、学校の先生なり誰かに頼った方が良いです。自分の反省点です。しかし早慶であれば、塾は全く必要ありません。とくに大人数で受ける予備校は全く意味がありません。予備校の先生の面白いけ授業聴いても、楽しいだけで、学力は全くあがりません。課題は皆異なりますし、自分でネットなどで情報を収集し、地道に問題集を何度も繰り返しやっていく方が遥かに安く効率的です。ただし基本は授業ですし、定期テストはそれなりに頑張っていました。