ボーダーの件、毎年深志の倍率はほぼ定員通りにおちつきす。
ですので評定が低い子でテストで高得点を取れる子は深志の方が入りやすいです。
つまり、どうせ深志も縣も危ないなら倍率の低い深志にチャレンジした方が意外と合格しております。
これは塾業界で塾生に受験結果を開示請求した結果ですので塾によっても違うかもしれません。
勿論全体の
偏差値は深志が上です。
深志の上位の50人に対して、これと同等の県ケ丘の数は、多く見積もっても、10名から10数名でしょう。しかし、深志の100番以下になると、県ケ丘とかなりかぶってきます。更に、深志の250番以降は、県ケ丘の下位と同等か、それより低い?こともあります。県ケ丘が危ない時は、深志というラインもありです。また、県ケ丘の探究科には、松本市外の周辺部の中学では、かなり上位の生徒も受けているケースがみられます。深志から上位が若干流れ、また、県ケ丘の上位が探究科に入ると、結構なレベルのクラスになります。今後の動向に注目しています。
在学生から回答します。
正直深志の教育は近年衰えてるのは事実。ですがそれは自由放任が産んだものではないことは確かです。なぜなら何十年も前から深志はそのような方針で、その時から好き勝手している生徒は本当に多かったからです。では何故近年の深志生の学力が衰えてるのか?
それは教師側にあると思いますね。3年間学校のテストで良い成績を取り続け、推薦を貰い大学に行く生徒のほとんどは実際の
模試で受かる見込みのあるレベルの判定を出せません。学校のテストで点を取るほど勉強しても、大学受験に直結しないのが事実。それにもかかわらず塾を推奨せず、学校だけで十分だと言う深志教師と、去年の東大合格者の半分が大手予備校に通う長野高校。
何が違いを産んでいるのかはっきりしています
教師に問題があるのではなく、松本市内の高校に地殻変動が起きているからである。本来、深志に進学したであろう何割かの生徒が、小学校卒業段階で秀峰に進学している。そして秀峰は進路結果を残している。難関大学合格力で秀峰は23ポイント(長野高校に次いで2位)、
深志は17.2ポイントで3位(ダイヤモンド社のデータ)。一つの指標にすぎないが、謙虚に受け止めるべきである。伝統の深志、新興勢力の秀峰、お互いに切磋琢磨して、子供たちの進路実現に努力して欲しい。