私の知り合いに高校の教頭がいるんですが、定員割れでも落とすことはあるそうです。例えば、受験生の大部分より、際立って低い点数の場合とか、
面接で素行の悪い印象があった場合、定員割れでも落とすそうです。実際恵那農業高校で、定員割れにもかかわらず落ちた子を知っています。
定員割れだからと安心せず、受験勉強頑張って下さい。
恵那農業高校は恵那農業高校。瑞浪高校は瑞浪高校なので一概に受験で定員割れが起こっていても落とされると言えません。実際去年のデータですみませんが、一般入試でのトップ合格者は
偏差値55、最低合格者は
偏差値37です。(本屋にて入試結果がまとまった本が市販されています)一般入試では高〜低までの高校の受験者が受験しますので点数の分布が均一または両極端では無いため、故に標準偏差も低く
偏差値の開きが概して起きません。(母集団は違いますが進研
模試は
偏差値の開きが異常。インフレ状態に簡単に成りうる。)よって
偏差値55と
偏差値37とではかなりの差があると言える(まぁ中学の勉強ですが…)合格者平均
偏差値も47。下位層とは開きがあるのに落とされたりしません。飽くまでもその高校での例のためどの高校でも同じように…みたいな一般化は望ましいとは言えません。また、数値的な結果だけでなく、入試当日に闊歩して、今日は何の日?みたいに来る奴はいません。高校入学後、遊ぶ人でも皆口を揃えて言います。「いや、高校出ないとやべーて。働けないし…」現実を物語っています