あまり書くと特定されてしまうので言いませんが、かつて御南から早慶に現役で合格した者です。皆さんおっしゃる通りで、御南は最近言われるところの、所謂、「自称進学校」です。まだネットがない時代には御南は地元では優秀な学校と思われていて、それ程、真剣にならずに進学しました。内情は今も変わらず皆さんが書いている通りでした。結局、大人になって思うことは、大学受験において高校がどこか?というのは、殆ど関係なかったということです。
偏差値が高い学校の生徒は、結局、自分でやりたい事、学びたい学校を決めて、合格するための戦略を立てて、それを地道にやり通せる人が多い、ということだけのことです。
誰もが誤解しやすい重要な事実は、〇〇高校だから優秀なのではなく、また〇〇高校だからダメなのでは全くない、ということ。問題なのは、そう信じ込んでしまう発想です。簡単なことです。高校の名前なんて忘れて明日から、「自分は、自分でやりたい事、学びたい学校を決めて、合格するための戦略を立てて、それを地道にやり通す人間になる」と誓ってそう信じ込めばいいのです。そして、その戦略の実行を全てにおいて最優先する、何せ自分で決めちゃった事だから、人のせいにできない。
それを数ヶ月必死でやってると、学校の授業何て、気がつくと追い越してしまいます。この間、最大の敵は、普通の先生や、周りの友人達。あいつは自己流とか、そんなの無理に決まってるとか、御南の常識を押しつけてきます。でも、それは適当に流して、東京の予備校や有名塾、今ならYouTubeで目標とする水準を決めてやりきれば、早慶、旧帝一工くらいなら御南の生徒でも本当は合格できるのです。どこにいようと、自分のことを決めているのは自分だけだということに、早く気がつけるかということだと思います。スレ違いかもしれないですが、ほんとの話です。頑張れ南高生。