今回は社会保障がテーマでした。
社会保障給付費の推移の一表と国民負担率の国際比較のグラフが示され、その二つの資料からわかることを考察し、自身の意見を述べよという問題でした。
作文(
小論文)対策をしていない生徒さんにはなかなか難問だったかもしれません。
ご指摘のように学校が販売している
過去問には作文がついていませんね。
入手は困難ですが、過去に合格者を出している中学校なら情報を持っている可能性があるのではないでしょうか。
ご返信ありがとうございます。子供の通っている学校は、過去に名大附属は、受験した生徒さんがいないようで、うちの子が初めてのケースのようです。皆さんの情報を頼りに対策を進めて参ります。ありがとうございました。
もう3年も前のことでしたが、僕も出身の中学からは初めてのことで、手探りの受験でした。
過去の質問を見てみると、毎年のテーマは順番はバラバラですが、
日本の森林についてー林業の展望
少子高齢化についてー50年後の予測
報道の自由についてーどこまで保障されているか
食料問題についてー自給率について
外来生物についてー外来種による環境への影響
成人年齢引き下げについてー予測される問題点
社会保障給付費と国民負担率についてー各人の意見論述 のようですね。
僕は森林についてでした。
個人的な感想ですが、大事なことは
・字数制限を守ること
・グラフから的確に読み取ること
・導入−内容把握−自分の考え−その理由 というように(これは一例ですが)全体として話の筋が通るように文章を組み立てること
などが大事かなと思います。
受験生は時間はどれだけあっても足りないこととは思いますが、新聞やニュースは目を通して、知識の引き出しをたくさん作っておくと
面接でも利用できるので便利です。
新聞の切り出しなどを利用して、要約や意見論述などを
国語の先生に添削してもらうのもいいと思います。
また、新聞の社説は1番腕のいい記者の方が書くものなので、あれほどの文章は書けないにせよ、参考にはなると思います。
生徒が魅力の、胸を張って誇れる素晴らしい学校なので、お子さんの合格を願っています。
僕でよろしければ、質問には返すようにしていくので、ぜひ頑張ってください^^
ご丁寧な返信、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
子供は理科が得意で、理科だけには自信を持っています。前々回のテストで、理科がいつものように点数が取れず(全体に悪かったのですが)理科だけは反省し、今回のテストで95点の
偏差値67でした。ちなみに、5点の減点は主に記述問題の作文力の無さです。
子供に、SSHのことを話すと、大変乗り気で、名大附属を第一志望にすると早々ときめました。いろいろな講義があるのも、気に入ったようです。良いところを伸ばしてあげたいと親バカが、投稿させていただきました。
お言葉に甘えて、図々しく2.3質問をさせて頂きます。
1.作文は1問だけでしょうか。それとも、グラフから読み取れることを、記入し、その後、意見を述べるの2題形式のものでしょうか?
2.
面接で聞かれたことを差し支えなければ教えていただけますか?
よろしくお願いします。
子どもから聞き取った情報でお答えします。
1.作文は1問だけです。600字から800字の間で、表やグラフの分析をしたうえで、自身の意見を述べるというスタイルです。
2.
一般入試の話ですが、5名程度のグループ
面接です。志望動機、将来の夢、今までで一番つらかったこと、それをどのように乗り切ったか、今誰でもインタヴューできるとしたら誰にどのような質問をしたいか、その理由は。という内容でした。
面接官が質問によってランダムに指名する場合と回答できる準備ができた人から挙手して回答した場合とあったようです。
推薦入試は一人ずつの
面接で、学力テスト的な内容が主なもののようですね。
これは実感ですが、受験科目は国数英の3教科に加え、おそらくですが作文と
面接で3教科と同程度の配点があるように思います。
作文については上記の方の通りだと思います。
問題文の裏面などに読み取れたことを記入しておくと書きやすいと思うので、練習するならば2題形式でしたほうがいいかもしれません。
面接は、僕の場合、先生3名に対して受験生5名だったと思います。
志望理由や将来の夢といった質問から、好きな本、行きたい国などといった質問までありました。
多くの質問は全員に回答を求める質問でしたが、ランダムの数人にしか求めない質問もありました。
それに加え、自己PRタイムを希望制で頂けました。
自分の回答の補足や、伝えたいことを伝えられる時間です。
面接では名大附に入学する熱意よりも、その先への熱意を伝えられるといいと思います。
自分の夢を見つけたり、つかんだりするための環境は素晴らしい学校です。
我が子の時の
面接では上記以外では
*尊敬する歴史上の人物とその理由
この質問は答えられる人から挙手で。
*戦争について祖父母から話を聞いたことがあるか。ある場合はその感想も。
この質問は聞いたことがない人は聞いたことがないと答えればOKだったそうです。
小論文については上記の卒業生さんがおっしゃっているように、どの分野から出題されるかわかりませんので「引き出し」がたくさんあると有利です。
日常の中で新聞やニュースの話題などについてどう思うか?
またどうしたらいいと思うか?などの意見交換をしていくと有効だと思います。
今年受かった者です。
作文は上記の通りです。
ただ意外と時間が足りなかったりするので気をつけてください。
作文を書くというよりも、
小論文を書くイメージで書いた方がいいと思います。
私の
面接は
面接官3人
生徒5人 で行われました。
質問の内容は
「今日本校を見て思ったことと、本校をいつ頃どのようにして知ったか」
「最近関心のあること」
「中学校でがんばってきたこと」
「本校に入学したら何がしたいか」
この4問でした。
面接では、人の意見とかぶっていてもいいので堂々と答えたほうがいいと思います。
私がそうでした…。(笑)
まだ時間は大いにあるのでがんばってください!
多くのご返答ありがとうございます。
本当に貴重なご意見を頂き、感謝しきりです。なんとか方向が掴めたので、皆様の意見を合格に目指して、親子でがんばります。
本当にありがとうございました。