「短絡思考」云々はキツイ言い方でした。ただ、名西の教員はまさにその短絡思考で十数年もの間、西高の凋落を傍観し、名西が受験制度の被害者であることを強調することで自らの責任を新制度で入学してきた精神の幼い生徒に転嫁し、自分達は何ら変わろうと努力しなかった、その結果が堕ちるとこまでいった今の名西です。
「言い過ぎ」とおっしゃるならどのように言えばよかったのでしょう。
今の名西は、規則を厳しくしたり締め付け強化をする事で自立できてない生徒には速効性があるかもしれません。しかしもっと重要なことは教師が自らの話術で生徒に自主自立を気付かせる作業が必要ではないでしょうか。
言葉を上手に操れない教師が多いのが現状であり、そのあたりは生徒の方が勘が鋭く、仕方なく教師が威圧的な態度で抑えつけようとしても、そこからは気付きは生まれません。
一番必要な対策は教員の質を上げることでしょう。
確かに、尊敬できる教師ってどの時代も少ないですね。
私の時代は、しょぼい教師陣の中で、現代文のA先生は格が違ったね。言葉を駆使して家畜レベルの私達を目覚めさせてくれてたからね。授業も面白かったし。公民のB先生も今は余所に移動になったけど、授業は実社会に役立つ魅力的な内容だったな。
数学のC先生は、酒飲みだったみたいだけど、質問に行くと丁寧にとことん付き合ってくれた。
体育の教師は言葉を使うのが苦手な人が多く、声はでかいんだけど気の毒な先生が多かったな。
人間が動物と異なる点は、言語を使って相手を説得したり感動することができることじゃないでしょうか。
動物に近い教員が多いところは要注意です。
体験入学では、部活の雰囲気や生徒の様子をみ見るのではなく、教員一人一人の言葉、話し方に注意を注ぐべきでしょう。
西高狙うくらいなら宿題沢山出る学校で厳しく勉強した方がいいよ。伝統高って言うけど社会に出たら出身高校なんて話題にすら出ないから。出身大学が重要だからね。
大学生になれば、自分の時間が沢山できるから、バイトも遊びも自由自在。
高校で遊んだところで、所詮お金もないし、親離れできてないんで、スケールの小さいことしかできないよ。
私は大学入学してから、世界一周旅行に行き香港で仲良くなった彼女と去年まで付き合ってました。大学3年生の時、友人とビジネスを始め今につながってます。高校は一心不乱に勉強して、大学に入ってから、知的でAdventurousな時間を過ごした方がいいよ。
高校生の時、
英語を頑張ったおかげで、海外でのコミュニケーションに困らなかったです。
遊びたければ大学で羽を伸ばせばいいんだよ。
頑張れ受験生。