Aは昨年と比べると,トップクラスの受験生で3問分(換算点で4〜5点)難しかったと思います.向陽不合格レベルの受験生なら4問分難しかったかもしれない.そう考えます.あ私塾
多少無理気味でも高いレベルの高校を受験させる.愛知県の場合は2回受験できるわけですから,それはそれで正しい戦略ではあります.個人レベルなら±5はぶれますから,うまくいって受かれば受験生は幸せです.でも,そこから出てくる統計数字は低めになります.安全性を見込んで高めに推定したとしても,相殺されて安全性がない数字になる.そういうことかもしれません.
リスニングの2問はボーダー辺りの受験生を直撃してますね.
過去問練習でほとんど20点で今回多分A判定になるだろう生徒は「速かった」とは言ってましたが,ちゃんと出来て20点でした.
過去問の
英語で17〜18平均の受験生は,今回の
英語は15〜16ではないでしょうか.チャレンジで向陽を受けた
英語の苦手な受験生には極めて不利な状況だったと思います.この辺の状況がボーダー計算にも大きく影響してると思います.
野田は205±2だから,真のボーダが207でも予想は的中ということになる.仮に真のボーダーが208でも,自己採点が正しいとは限らないとすれば良いだけの話し.零細同業との話しの限りでは,208以下の可能性大.