今年、千種高校国際教養科に推薦入試で合格したものです。
まず、どの学校、学科でも推薦入試では「言葉による自己表現」という自分をアピールするためのスピーチ（約３分間が目安）があります。質問は、主にその「言葉による自己表現から出題されます。私の場合、全４問中３問がスピーチ内容についてでした。残りの１問は「国際教養科とはあなたにとってどんな学科ですか」というものでした。この質問は過去にも出題されていますので、この質問には絶対にこたえられるようにしましょう。
面接官の先生方はとても優しい方々で、あんしんして、落ち着いて受験することができました。また、今のうちに自己アピールの材料を集めておくとよいでしょう。様々な資格、検定に挑戦したり、
英語スピーチ大会に出場したり…ボランティア活動に積極的に参加するのもよいでしょう。これらの活動は、単にアピール材料になるだけでなく、自分磨きのためにもとても大切になるものです！
そして、これは国際教養科の推薦入試にだけ、あるのですが、それは…
英語のリスニング問題です！形式は愛知県一般入試と全く同じでした。しかし、スピードは学校のテストレベルより速い、そして難しいことを覚悟しておきましょう。こればかりは練習して耳を鳴らしておく必要があります。
推薦入試は、正直なところ、落ちると思って受験してください。それほど大変なのです。スピーチを準備して暗記しなければいけませんし、質問への受け答え、そしてリスニングの練習があります。もし不合格だったら気持ちを切り替えて一般入試で頑張るしか方法がありません。それでも頑張る！！という強い意志の上で受けてくださいね！
一般入試は、もちろん５教科です。
英語はリスニングがあります。
長文失礼いたしました。
