野田は「予想ボーダー」だけど佐鳴は実際の合格データだから、佐鳴が良いよ。
◆佐鳴の合格者追跡データに基づく各校のボーダー例(昨年の入試)
千種**内申35点*当日87点*合計200.5点
瑞陵**内申33点*当日87点*合計196.5点
桜台**内申36点*当日82点*合計195.0点
信じるも何も、どこの予備校でも少数の受験生のデータ(しかも自己申告)から算出しているだけで、あくまで参考データです。しかもすでに去年の話。今年の入試は別物です。去年が200点だからって今年が何点かというのは全く分からない。
佐鳴のデータも怪しいですね。瑞陵は200点超えで不合格だった人、何人かいました。もっとも中学によって内申には差がでるので、その196.5の人はいわゆる「レベルの高い中学」なのかもしれませんが。
↑瑞陵、内申33で当日87ってほんとかな?
瑞陵 合格最低点(内申点別)
内申45 当日92 合計228
内申44 当日85 合計215.5
内申43 当日79 合計204.5
内申42 当日80 合計204
内申41 当日81 合計203.5
内申40 当日83 合計204.5
内申39 当日84 合計204
内申38 当日84 合計202.5
内申37 当日87 合計204.5
内申36 当日89 合計205.5
内申35 当日90 合計205
内申34 データなし
内申33 当日87 合計196.5 ← 外れ値(異常値)
データに外れ値(異常値)がある場合には、
サンプルからそのデータを除外しないと(あるいはトリムしないと)、
統計処理は攪乱されてしまう。
瑞陵の合格最低点196.5は、外れ値(異常値)であり
この1人の信頼性のないサンプルをもとに
瑞陵の難易度を考えて受験すると大変なことになる。
異常値を除外すると
瑞陵の合格最低点は204点付近と考えられる。
個人的になつかしい話ですが、
試験当日に「俺内申45だし〜」とか意味不明に騒いでいる子がいました。
その時に「何やってんだろアイツ」と思えるか「やばいどうしよう」って思えるかの問題です。
志望校に合格するかというのは、そうした小さな気持ちのブレで決まるものです。
瑞陵>千種は本当なのですね。
どうなんでしょうか。いろんな人がいろんな思いをこめてこの質問に答えているようですので、よくわかりませんが、ほとんど互角というのが本当のところではないでしょうか。