一宮西高等学校 - 愛知県 公立

愛知県の人口減少問題に取り組むために、２０日に愛知県は「愛知県人口問題対策本部」を設置し、一回目となる会議を開催しました。

愛知県の人口は２０１９年の約７５５万人をピークに、３年連続で減少しています。人口減少の問題などに対応するため、県は２０日に「愛知県人口問題対策本部」を設置しました。

今後は外部の有識者から意見の聞き取りを行うほか、市町村との情報交換などを行い、大村知事を中心に、愛知県庁全体で人口減少などの問題に取り組んでいくとしています。

大村知事は「どうしたら人口減少に歯止めがかけられるか」「安心快適に暮らしていける社会をどう作っていくのかしっかり議論をしていきたい」と話しました。

２回目の会議は７月ごろに行われる予定です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb6019874a8266cd3ce24d1ac0ebada8a8ffa85a

名古屋含めた愛知は、企業も人も転出超過に陥りました。
特に名古屋は河村市政の失政も大きく、本社を東京や関西に移転する企業が加速しました。
また地元の若者たちは、名古屋・愛知には様々に魅力を感じておらず、若年層の愛知離れは深刻になってきています。
これから愛知を支える10代後半から30代前半の若年層の多くが、愛知を離れ東京圏に移住しており、この傾向は年々拡大しています。
そのため愛知に本社を置く企業は、人材獲得にも不利になり、東京に移転する動きは加速していくでしょう。
人口減、企業や若年層の名古屋・愛知離れと、これからの愛知は厳しい冬の時代を迎えます。