高校受験がゴールになってしまって、燃え尽きてしまった感じでしょうか。正直、高校生に何を言っても本人にやる気がなければ、親がどうあがいても無理な気がします。ゲームを取り上げ、塾に放り込んだとしても、自分で勉強しないかぎり金ドブ状態になるだけです。
このままでは、あっという間に落ちこぼれるという事が
想像できて親は辛く歯がゆいですが、腹をくくって本人が自覚するのを辛抱強く見守り、失敗し落ち込んだ時にはそばで支えるという、親としての覚悟が試されている
と思います。
私は新一年ですが、お子さんの気持ちはわかります。今は課題に追われ家で勉強せざるを得なくなっていますが、中学時代は受験期でも家ではあまり勉強しませんでした。どちらかと言えば学校で課題や勉強を進めていた、というのが近いです。
学校の勉強は疲れます。新しい環境で、槍高のハイスピードな授業展開となると、家でゆっくりしたくはなります。裏で頑張ってるはずなのです。
なので、とりあえず見守ることが大切です。家庭がストレスになってはいけないと思います。お子さんを信じてください。お子さんは槍高生です。
誇りに思いましょう。
完全に学生時代の私と同じですね。
私の場合は家に帰ってから翌朝の3時ごろまで
ネットサーフィンに明け暮れておりました。
当然成績は急降下。定期試験では赤点すら取れないような成績で、内申点も2〜3点台でしたね。
進学校で落ちぶれると、人並みの成績に戻す事は
不可能になりますので、早期の問題解決を図ることをオススメします。
具体的にはスマホの解約とゲーム機の売却ですね。完全に依存症ですので、口であれこれ言っても聞かないと思いますよ。そこで、
模試が返却されたタイミングで「次の
模試で結果を出さなければ、〇〇する」と脅してみてはいかがでしょうか。
少々乱暴に思われるかもしれませんが、依存症の人間に何を言っても響きませんし(私がそうだったので)、依存症を直す一番の方法は「依存先を無くす」に他なりません。