入学することだけを目標にするなら34や35でも合格することができるかもしれませんが、入学後に授業についていくことや週に2回行われる早朝テストを追試なくクリアしていくこともあわせて考えていく必要があるかと思います。中学などで行われる小テストとは違い、早朝テストとはいっても難しい時もあるようです。また、
数学などは授業の進度も比較的早いようで、理解の速度を授業の進度に合わせることが求められます。西春高校は国公立大学への進学率の高さを全面にだしていますが、それは授業の進度にきちんとついていくということができるということが前提条件としてあるのではないでしょうか。入学すると勉強だけではなく部活への参加や学校内での活動、さらには通学にかかる時間など予想以上に時間が割かれます。学校生活をそれなりに楽しんで送ることを考えた時、学年の中で、真ん中より後ろに学力があるとするとなかなか大変なのではないかと個人的には在学中の子どもをみていて思います。参考になればと思い長文ですが投稿させていただきました。
高校受験の入試ではかることができる学力は基礎的な事項だと思います。高校受験に際して、例えば塾に通い、課題を多量にこなし、夜中まで勉強して維持した学力で受験した人とそこまでの時間を割くことなく学力を維持して受験し合格した人とでは入試で同じ点数だったとしても学力的には差があるようにかんじます。記憶する力や論理的な思考があるかも重要だし、
よく「内申がいくつあれば高校に入学できるか」と質問が掲示板にあがるけど、内申と真の学力とが正統に評価されているとは限らないこともあるし、要は内申も当日の試験の得点も入学するための目安でしかないのでは。でも大切なのは入学後の授業についていき理解や定着が図れるかということだと思うよ。どんな人も1日は24時間だから記憶が短時間でできたり記憶の容量がでかい(こういうことを地頭がいいというのかな?)なら同じ時間を勉強にあてた場合なら、沢山、知識を蓄えたり、問題演習をより多くできたりするわけだから学力がつくよね。要は内申と自分の学力とに差がある場合には入学後に課題などをこなすのに時間がとられ苦労するかもだし、かと言って当日の試験ができたとしても、入試の問題との相性がたまたま良かったということもあるだろうし。背伸びしてのチャレンジは避けるほうが無難かも。