範囲は、最初の方は既習範囲全てですが、だんだんと、学校の進度と差が出てきます(特に
数学に関しては学校の進度の方が圧倒的に速くなる)。
難易度は、しっかり基礎学力を利用して色々な考え方ができる力が定着している人は簡単と感じる人がいるかもしれませんが、大抵の人は最初は難しいと感じると思います。
国語は、現代文と漢文・古文(古・漢のどちらかを選択)から出題されます。1年の最初は、全員古文を選ぶよう指示があるかと思います。古文なんかはもちろん基本単語を知っていることは大事ですが、文脈から語句の意味を想像できると強いです。
内容としては現代文は長文・漢字の読み書き・語句の意味。
古文は文章読解・単語の意味・漢字の読みなどが問われます。
英語、こちらもなかなか難しいです。長文読解なんて、大抵の人が知らない単語が多いと感じます。古典と同様、文脈から想像できないと厳しいです。
内容としては文法問題(4択問題や、間違っている部分の指摘と訂正問題、並び替えなど)と長文読解。
数学は、最後の方は数問の中から自分で好きな問題を選ぶように指示があります。自分が得意な分野を選びましょう。
問題は難しいものがありますが、定期考査と違って時間はたっぷりあるので、考える時間があります。
頭のなかで整理してできるだけたくさんの問題が解けるように。