国公立大学の定員比率は文1:理2です
対して私立大学は文系2.5:理1です
10年から20年程度の間に、49%もの雇用者の仕事がAIやロボットに代替されてしまうとされており、受付係や窓口係、レジ店員などの接客販売も、代替可能性の高い職業に含まれていることを指摘しています。
なぜかといえば、文部科学省「学校基本調書」によると実に73%の文系出身者が事務・販売・接客の仕事についているからです。(AIを開発するのは理系、簡単に言うと文系職を理系が創り出したシステムにより淘汰されるわけ)
実際〔非正規労働者」の割合は理系17%文系38%と文系が高く、男性に限った場合でも理系12%文系19%と文系の方が高くなっています。
では、私立大学の文系が多いのは、理系が使う設備がバカ高いから経営が成り立たないからです
高校生にとって将来の職について不安を覚えるところですが、
数学的な発想が不十分な学生にとって理系の勉強は苦痛以外の何ものでもなく、〔理系を諦めた人が文系へ行く」というような風潮になっているのが今の日本の学生像のように感じます
海外へ目を向ければ、経営学(経済学賞)ノーベル賞を授与される例はありますが、日本人でそれに該当する人は今の今まで1人もいないのが現状です
今の国会ヲ見ても、国内の問題を議論する場ではなく、スキャンダラスな話題で足の引っ張り合いですね。文系脳の使い方がまずいのか?
日本国内に限って言えば、文系が極端に弱く、そして難関国立は理系主体となるかと思います
シンガポールのようなビジネス国家とは真逆なので仕方がないですね
できることなら理系の国公立が良いかな、と個人的に思います。