数学の定期考査はα,βで別々に受け、それぞれ90点満点です。
(残りの10点は平常時)
作る先生によって変わってきますが、90点のうち、大体半分くらい(35〜50点)くらいは、答えのみ書く問題で、これらは基本的な問題が多いです。クリアーのA問題中心ですが、教科書の重要例題
レベルな問題(クリアーのB問題の中でもとくに重要なもの)も出題されます。1年のうちは、答えのみ書く問題で、見たことのない形式の問題が出題されるということはまずないと思います。
この簡単な問題が多いところで点数を落としてしまうと赤点の危険が出てくるので計算ミスしないように。
そして、残りの配点は記述問題になります。これは、ほとんどクリアーのB問題や演習問題からの出題になります。このクリアーの演習問題にはチャートの例題と同形式の問題が結構あるので、定期考査の勉強で敢えてチャートをやる必要はないです。
記述問題では途中過程も全て書かないとダメです。クリアーを進める中で「あ、これ記述に出そうだ」というのが感覚的に分かると思うので、そういうのに絞って勉強すると効率いいです。
それから、先生独自の問題(どこかの大学入試の問題が多い)ですが、これは先生によりますが、毎回1題(配点は大体10点くらい)程度出題されることが多いです。ある先生のテストでは記述問題がほとんど大学入試の見たことない問題ということもありました。そういうときは平均が25点とかになってましたが^ ^
まぁこんなことは稀です。
数学が得意な人はこういうところで差をつけますね。
ただ、実力考査になると、逆にほとんど初見の問題ですので、もっと難しいですよ。