オープンキャンパスは学校の宣伝の場でもあるので極力良く見せるようにするのは仕方ないと思います。うちの子も転入したのですが、当初は「オープンキャンパスは詐欺だ!」と口癖のように言っていました。
でも、その言葉の半分は自虐的と言いますか、言葉にすることでストレス発散していたように思えます。なんだかんだ言って学校生活を楽しんでいるようです。
先生の良し悪しはあります。極端なほどあるようです。でも、高圧的な先生という話は聞かないので、いないのではないかと思います。
面倒見の良い先生がいますので、そういう先生を見つけて色々相談にのってもらっていたようでした。
入学した生徒全てが学校に馴染めるわけではありません。オープンキャンパスは基本的に学校に都合のいいことしか見せないので素晴らしい所のように思いますが学校生活に適合できず辞めて行く生徒は多いです。お子さんは不登校歴が長いと伺いましたが規則正しい生活をこなし周囲の人との関係も蹟かずやっていけるとお考えですか?高圧的な教師は多々存在します。体罰などはもうありませんが言葉による叱責や理不尽な懲罰が横行しています。在学中、発達障害や軽度の知的障害を持ってるいるであろう生徒を見ましたがクラスで孤立しており、担任の女教師はそのような生徒を恫喝していました。この学校ではハンディキャップを持っているような生徒へのサポートは存在しません、むしろ教師が率先してイジメる校風です。
オープンキャンパスにおける案内役の生徒はトップクラスです。
ここは学内の
偏差値が30-70とあり得ないくらいばらついています。オープンキャンパスの案内役の生徒は60後半overでしょうか。旧帝大クラスや早慶に進みます。
旧帝大クラスや早慶までいかなくても、学校の進学実績に貢献してくれそうな生徒に対する面倒見は結構良いと思いますが、そうでない生徒は放置されます。面倒見に関する印象が人によって異なるのはおそらくそういう理由です。
なお全国から個性の強い子供たちが集まっている学校ですから、馴染めるかどうかはほとんどカケです。数年間で成績とは関係なしに半分程度の生徒が辞めてしまいます。
とは言え、不登校の中学生を年度途中で受け入れてくれる学校は日本中探してもほとんどありません。進学も可能となるともっと減ります。進学を諦めていないのでしたら、ここでカケてみては如何でしょうか?