ここは全国から色々な事情を抱えた「個性的な」子供たちが集まるところですから、環境に馴染めるかどうかはほとんどカケです。私の頃の寄付金は20万円でしたが、ドブに捨てる覚悟が必要でした。寄付金以外にも色々あって、結局130万円くらい必要でした。
またここは生徒の学力差も凄まじく、
偏差値で30〜70くらいにバラついています。
当家の子供は卒業できましたが、辞めていった生徒も大勢います。
ご回答ありがとうございます。
先月のオープンキャンパスに参加しまして、現在家族で悩み中です。オープンキャンパスでの案内や発表などを担当されていた生徒さん達は皆しっかりとした優秀そうな子ばかりでした。もちろんこのために厳選したのでしょうけど…。
でも、案内中の食堂でたむろしている子達は服装も乱れ、アイスを食べながらスマホをいじり「だりーなぁー」等と言いつつ、案内役の子と同級生なのか近寄ってきて冷やかしまでする始末。皆さんの言われる幅広い
偏差値の下部の子達なのでしょう。(先生方も注意すればいいのに…)
一部なのでしょうけど、こういう子達もいるのなら公立中学と同じように見えてしまいます。とは言え、勉強する気力があれば上を目指せる環境であろうとも感じました。寄付金の負担もありますが、子供にとって何が一番なのかもう少し考えてみます。
オープンキャンパスの案内役の生徒はトップクラスです。数年前の高校生クイズで優秀な成績を納めていましたが、あの種の生徒です。ちなみに前日は生徒総出で学校中を清掃し、食堂のメニューも普段より良いそうです。
ところで高3(6年生)のトップクラスはちょっと離れた校舎の教室で静かに授業を受けることができます。それ以外のクラスは、他の卒業生に言わせると、さながら動物園のような環境なのだそうです。
また領内は騒がしく、勉強に集中することは難しいそうです。当家の子供は耳栓をしていました。
なお困った生徒がいるのは確かですが、皆、経済的にゆとりのある家の出身なので、公立中にいるようなトンデモとはレベルが違います。
学期途中で入る子はしょっちゅう居るようなので気になさる必要ないと思います。1クラスの人数も少ないですから。寮は女子と男子で雰囲気が違うようです。女子は先輩が厳しく、お説教される子もいます。今の中学に通えない原因をよく分析された方がいいでしょうね。