ごめなさい、計算方法は検索してみて下さい。標準偏差を出したりとけっこうややこしいです。
意味は、得点の偏りを数値化したものです。平均点で
偏差値50になります。普通のテストなら30から75位の数値で分布されます。
例えば
英語も
数学も60点だとします。でも、
英語は易しくて平均が55点。
数学は難しくて平均が30点とします。
同じ60点でも、
偏差値で表すと
英語が54.
数学が67とかになるわけです。
難易度は、
模試の会社によってまちまちですが、合格者の八割の数字を元にするとしましょう。すなわち、その数字を取れば80%の人が合格する、というようなひとつの基準になるわけです。
高校の
偏差値は必ずしもその高校の難易度と直結しているわけではないですので、最難関校以外は全く気にしなくていいですね。
このサイトの
偏差値に関しても、恐らくどこかの
模試会社のデータを参考にしているので、あまり実態とは合っていません。
また、コースによって大きく違うので、高校入試に関しては、本当に気にしなくていいですね。
むしろ、毎回テストの難易度は変動するので、
偏差値で自分の学力の推移を見るのが一番正しい見方だと思います。長くなってごめんなさい。