想定問答第三弾です。
Q.部活は何をしましたか。そこから学んだことは何ですか。
A.※思うままに答えてください。
Q.家族の中の自分の役割はどんなことですか。
A.※これは聞かれると結構厄介な質問です。よくお考えください。
Q.出身中学校が行っているボランティア活動はどんなことですか。
A. (例)ペットボトルのキャップを集めて、発展途上国で暮らす子どもたちへワクチンを届ける「エコキャップ運動」をしています。
Q.自分の得意な教科とその理由を教えてください。
A.(例)得意な教科は美術です。真っ白な紙に自分が思い描くものを、イメージどおりに描き上げていく過程がとても楽しいからです。
Q.自分の不得意な教科と改善していく方法を教えてください。
A.(例)不得意な教科は
数学です。苦手意識を克服しなければなないので、数多くの練習問題をこなしながら考え方を整理し、どこに問題があるのかを分析するようにしています。
※科目の特性を理解しているか。さらに自分の長所や短所とからめて把握できているか。苦手なのを人や環境のせいにしていないかが問われる。
これだけ質問を想定しても、実際の
面接時間は一人5分あるかないかです。でもね、備えが万全であるかどうかで、精神的にゆとりが生まれるのです。この想定問答は親子で考えました。他の受験生に勝つためには、こういう部分の努力を惜しんではいけません。そして絶対に合格した姿をイメージすること。「すべったらどうしよう」などと考えていては、夢は遠ざかる一方です。あなたはすでに合格しています。次に考えるべきことは、合格後の夢の部分です。