通学される地域によると思います。宝塚や川西伊丹あたりに住んでらっしゃる方は市西まで通学しようとすると大変です。通学と部活動でへとへとになり、時間の無駄が大きいです。限られた大切な時間がもったいないです。近くに住む生徒よりハンデがあるため定期テスト等でも下位に沈む可能性が高いでしょう。そうなるとモチベーションも下がります。
仮に難関国立大学を目指すと仮定すると、学校に邪魔をされない時間をいかに確保するかがポイントとなります。そのような大学は、合格するために必要な総勉強時間が決まっているからです。無駄の時間を過ごしていると高3で気づいたら時すでに遅しとなります。
雲雀丘は放課後の講習もたくさんありますが、必要ないと判断したのなら受けないことも可能です。部活動も特に入る必要はありません。
ハッキリ言ってしまうと高校の授業なんてどこもそんなに変わりません。先生の授業内容で成績が上がるなんてありません。これは雲雀丘も同様です。自分で勉強することが一番大事です。放課後に時間がとれますので、塾や予備校に通うことも可能です。
通学に時間がかかる地域に住み、難関国立大学進学の希望を軸に高校を選ばれるのでしたら、雲雀丘特待生の方が市西よりも良い結果がでると思います。恐らく学内順位も上の方でしょうし、モチベーションも下がりにくいと思います。
特待生合格を狙いに行くためには
過去問を何周もしたらいいと思うのですが、取れたらラッキーぐらいの気持ちでいいと思います。