全教科ですよ。
何で5教科だけだと思えるのですか?
相対評価での評定5の割合は7%で、4の割合は24%です。
とある学校の副科目の5の割合が31%あったと仮定します。
この場合、相対評価で考えると評定5の生徒の77%が相対評価だと評定4になる計算になります。
そうなると、この中学校のこの科目の評定5は評定4.2相当とみなすのが妥当であるという結論になります。
結果、5教科だけだと考えることは無理があります。
これが9教科積み重なれば、オール5で45点あると思っている内申点が実は38点としか見なされていないということがありえる訳です。
結果、3年間で220点あると思っている内申点が実は185点としか見なされていないということもありえる訳です。
これは極端な例ですが、この半分の誤差は普通にあります。(15〜20点)
中学校の先生(特に校長クラス)は自分の学校がプラスに振る学校なのか、マイナスに振る学校なのかは理解しています。
それが、転任初年度の担任レベルまで周知されているかどうかは大いに疑問が残るところですが、それを踏まえた上で学年主任はボーダーラインを見極める能力が求められます。
が、万年主任にはそんな熱量が低い方も多くおられます。
だから、学校の評定を鵜呑みにしてはいけませんよ。
全教科なわけないです。本番と内申を比べられる5教科だけです。4教科をどうやったら内申のつけ方が甘いとわかるのですか?4教科は入試にないのだからわかるわけがない。
嘘を書くのはやめましょう。
なぜ相対評価を持ち出してくるのですか?評定は絶対評価でつけるのだから、極端な話全員5や全員1もありうるのに。
我子らの通知表をみていて、絶対評価とはいえプラス要素となる5と4に関しては相対評価の名残があるように感じます。
やはり、差をつける必要がありますから。
何を言っているのですか、絶対評価に差をつける理由はありません。
>絶対評価とはいえプラス要素となる5と4に関しては相対評価の名残があるように感じます。
2018年のコメントに返すのもアレですが…笑
中学校内の評定平均が相対評価の時代と同様の数値になるように成績をつけると、5は◯%という相対評価の縛りがなくなっているにも関わらず、自然と相対評価のような分布になります。
この方の感覚は間違いではないと思います。
>評定は絶対評価でつけるのだから、極端な話全員5や全員1もありうるのに。
成績下位層を入試で除外済みの附属中でもなければ、全員5などまずありえません。
小受、中受で上位層が抜けることがない田舎の県では、自然な成績分布は絶対評価による成績分布とあまり大きな違いはないと思われます。
なので、絶対評価だからと全員5をつけたり1をつけたりするような中学校は、評定分布表を見た高校からヤバい中学校認定され、内申点調整をされる憂き目に遭うのは必至でしょう。
訂正です。
×自然な成績分布は「絶対」評価による成績分布とあまり大きな違いはないと思われます。
↓
◯自然な成績分布は「相対」評価による成績分布とあまり大きな違いはないと思われます。