＞学校側は隠蔽しようとしたのでしょうか？
１・被害者の生徒が今年７月中旬に担任に相談したにも関わらず、担任と学校管理職は直ちに県教育委員会に報告しなかったのは問題だ。
２・被害者の保護者が９月上旬に県教育委員会に直接に相談したことで、県教育委員会によって「いじめ防止対策推進法に基づく重大事態」だと認知された。
３・ここから担任と学校側には、この事案がいじめ防止対策推進法に基づく重大な事案だという認識を欠いていたことがわかる。
さらに、この事案を県教育委員会に報告しないで学校内部だけで処理して、事実上隠しておきたいという意図があったのではないかと推察できる。
４・大津高校の担任と管理職は「いじめ防止対策推進法」という法律があり、その法律を遵守しなければならないという認識・自覚が欠けていた (希薄だった) とみるべきだろう。
５・熊本県民や地元の人たちが重大な関心を持って注視しているのは当然だと思う。
＞サッカー部のいじめ、大問題になってますね。学校側はあまりにも後手後手ですね
【いじめ防止対策推進法第３０条第１項】
・重大事態の発生が確認された場合、学校はいじめ防止対策推進法の法律に基づいて、直ちに電話等で所管教育委員会に報告する。
その上で、数日以内に改めて文書にて教育委員会教育長宛に重大事態発生の経緯を報告する。(この時点では、いじめの有無等について確認できていなくてもよい)
大津高校の担任と管理職は生徒から７月に今回の事態を聞いていた (把握していた) にも関わらず、県教育委員会に報告したのは９月２９日だったと報道されています。
従って、大津高校の対応は「いじめ防止対策推進法第３０条第１項に違反している」ということになり、法律の規定に違反していたことの責任を問われるべきでしょう。
平岡総監督が一番隠匿しようとしたのでは無いでしょうか。下の立場の者は何も出来ないですよね。
被害生徒は学校に相談するよりも警察に被害届を出した方が事は進む。
警察が絡めば学校も隠蔽は出来ないし、加害者にもなんらかの罰は与えられる。
＞警察に被害届を出した方が事は進む。
その通りだと思います。
警察に被害届を出して、法律に基づく捜査、事実関係の調査をして法的責任を追及することによって、学校も事実関係を隠蔽できなくなります。
平岡監督は宇土の教育長だから権限は無いよ。
学校の最高責任者は校長、そして同等の副校長。
この2人が県に報告してなかったんだから少なくともその部分の落ち度は彼らにある。
平岡教育長は調子に乗りすぎましたね。今までの数知れないサッカー部の問題、今後次々出てきますよ。いじめやチーム内でのパワハラその他。教育者としての大人たちの対応が一番問題です。今こそ勇気ある行動を望みます。自分の保身は必要ないです。被害者の気持ちをよく考えてください。
