1、出願時に受験コースを選びます。
特進コースを受験して、特進コースの合格点に達していれば特進コースに合格となります。達していない場合は英数コースで判定します。英数コースに達していない場合は普通科で判定します。
はじめから英数コースを受験した場合は、英数コースで判定します。英数コースの合格点に達していれば英数コース合格で、達していない場合は普通科で判定します。
2、
学業奨学生のランクは、一般入試の場合は、入学試験の点数と
面接、調査書を総合的に判断して決めます。
学業奨学生のランクは1年ごとの見直しがありアップダウンします。部活動奨学生は基本的に3年間変わりません。
3、勧誘がなくても部活動等推薦で入学するとかならず部活動奨学生になります。しかし、その場合はランクが分からないので心配になると思いますが、お電話いただけたらある程度はお示しすることができます。勧誘があった場合はその時にお示ししたはずです。
学業奨学生は入試の点数次第ですので、どちらがいいかはお答えできません。担任に先生に聞いたら、鹿高の学業奨学生のだいたいの点数を教えてくれると思います。それで判断してください。
特進コース受験で英数コースになっても、英数コース受験で英数コースになっても、何も変わりません。奨学金が不利になったりすることはありません。特進コースでも構わない場合は特進コースを受験してください。
中には部活動を頑張りたいから特進の実力を持っていていても英数コースを受験するという生徒もいます。
とりあえず、本校の英数科を受験してみてそれから考えてもよいかと思います。
ちなみに英数コースの合格ラインは鹿児島中央高校と同レベルです。
中央高校よりは、結構難しいイメージです。
私は公立高校の点数開示に行った時、中央高校の合格点には、余裕を持って届いていましたが、鹿児島高校の英数コースには落ちました。私の当時の受験体験から行くと、鹿児島高校の英数科は、
数学が難しかったです。
塾の
模試などで、英数コースは、ずっとA判定でしたが落ちました。
数学さえ突破出来れば、あとは大丈夫だと思います。あと
国語の古典の予備知識などを入れておくとより安心です。あなたの受験が上手くいくことを、願っています。