半分くらいは現役で、中等部に入る時点で特待生のお子さんたちです。中学受験で男子はラサールに行きますが、女子の県内のトップ層は志學館の特待生です。優秀でも志學館で特待生が取れなかったお子さんは附属中に行きます。ちょっとできるけど特待生が狙えるレベルではないという子は最初から、お金がかからない附属に行く子が多いです。だから、志學館は成績上位と下位の差がものすごく激しいです。あと、志學館は１学年の人数が100名くらいしかいません。県立高校は１学年300人くらいですがら、大学合格者数を見るときは、もともとの母数が少ないことを考慮に入れておいてください。
「私大医学部」と「国公立医学部」の入学は全くの別物でしょ！
「私大医学部」の
偏差値なんて有って無い様なものでデタラメ。
「私大医学部」で成績だけで入学出来るのは「慶応医学部」だけらしい。それに「慶応医学部」は私大で一番
学費が安いらしい。
だから「東大理3」と「慶応医学部」は両方受験者が多いらしい。
「慶応医学部」以外の「私大医学部」は１億も懸けりゃ誰でも入学できるでしょ！
私大医学部は近年、難しいですよ。鹿大医学部には通ったけど、私立全滅だった知人が実際います。以前は
偏差値３０だった医大も、今では６０以上ありますよ。これは阪大理系と同じくらいのレベルです。
少なくとも慶応医・慈恵医大・順天堂・昭和医大は、鹿児島大学医学部より
偏差値がかなり上ですね。
私立大の医学部が易しい、お金だけでいけるというのはもう昔の話になっていると思います。
偏差値６０以上が殆どなうえに、倍率がものすごく高いです。高い
学費を払っても医者になれば
学費返済できますし定年がなく働けるのを考えれば私立医学部でもなんとしてでも行きたいという分母が相当多いのです。
ラサール卒でも私立医学部に多浪する人もいる時代です。
