札幌聖心女子学院高等学校 - 北海道 私立

以前見学に行きましたが、たぶん二人部屋だったと思います。
新しくて綺麗というよりはきちんと掃除がされていて綺麗という感じでした。雰囲気もわりと良かったです。

寄宿舎は、皆さん真面目に勉強される生徒ばかりの印象です。

パーテーションとカーテンで仕切られている空間に２人です。左右３〜４コづつブースが大きな部屋にあるので、14人〜16人部屋とも言えます。基本的に寝室は寝るとき以外は籠る場所ではないです。
毎朝掃除をしなければなりませんし、整理整頓は結構厳しくいわれます（上級生から）
黙学の時間が毎日４・５時間あり、スタディールームで集中して勉強することが義務づけられています。勉強したい人には最適な環境が整えられています。
上級生が基本的には注意や指導をすることになっていますが、上下の関係は非常に仲が良く卒業後も関係を続けたいと思っている下級生が多いです。

寄宿舎生活はやっぱり疲れますか？

食事とか どうですか？ 偏食 小食でも大丈夫ですか？

自分のペースを守ること・友達との距離感を保つことをきちんと考えられれば、疲れることも無いと思います。

食事は、シスターや栄養士さんが毎日温かいものを作ってくださいます。そうマズイ物は出てこないと思います。
大皿に盛ってあるものを、テーブルで上級生が取り分けてくれます。嫌いな食べ物やアレルギーがあるものは、「要りません」と言えば無理に食べさせられることはありませんし、食事の量に関してもどのくらいの量をよそってほしいかきちんと伝えれば問題ありません。
ただし、一度各自の皿に盛られたものは、残すことは許されていません。食べられないものは、初めからいただかないこと。取り分けたものは、必ず食べることがルールです。

藤のような服装検査はありませんし、校則校則とウルサイ学校ではありません。というか、学校側が言わなくても非常識な事をする生徒がいないというほうが正しいかも。非常識な行動や、派手なメイク・髪色などをすると浮いてしまいます。
携帯電話は原則禁止だと思います。

校則は世間一般からすれば比較的厳しい方だと思いますが(化粧・髪の染色・パーマは一切禁止。バレます)、
きつねさんのいうようにそもそも反するようなことをする生徒がほとんどいないので、
校則でうるさくは言われません。
携帯電話は持ってきてもいいですが、朝のHRで回収→帰りに返却となります。

6割以上取れていれば大丈夫です。

がんばってください

確かに裕福なご家庭の子女は多いです。
が、学校生活をおくる上で華美な格好をする生徒はほとんどいませんので、家庭の経済状態をあまりコンプレックスに思う必要はありません。普通のサラリーマン家庭の子女もいますし、母子家庭・父子家庭の方もいます。

父の会費は、父がいなければ払う必要は・・・・？学校に確認すると良いと思います。

来年中学受験するのですが家も母子家庭です
寄付金はどのくらいの金額を寄付しなければならないのか不安です。判る方教えて下さい

今年は7万円ぐらいでした。

札幌聖心は小規模校ですので、合格可能偏差値は正確には出ません。
よほどのことが無い限り、おっしゃる偏差値があれば落ちるということは考えなくても大丈夫です。

受かるように頑張ります

しばらく経つので、もうご覧になってないかもしれませんが。

卒業してから何年も経つので、いまの現状はわかりませんが(中高と６年通い、聖心のゆったりした教育はかなり大事なものを掴むのには役に立ちましたが、自分のやりたい分野が別にありましたので、聖心女子大ではなく大学は内地の外部４大を受け進学しました)、英語は一日のうちでもかなりグラマーとリーダー両方ともみっちりやっていました。

聖心は独自の英語の教科書で、平均的な中学英語だけやっていると、高校から新たに入ってきた同級生たちは慣れるまでは多少苦労しておりました。

通り一辺の勉強ではなく、教えられるシスターや先生方にもよりますが、いろいろ知識を与えてもらえるので、読書が好きとか、知識欲があれば、英語の授業は楽しく受けられると思いますよ。

私も英語は札幌聖心の授業で好きになりました。

大学は英語方面ではないのですが、卒業して何年もたちますが、英語にいまだ対応できるのは基礎をきっちりあそこで身につけたからかもしれません。

あといまだやっているかはわかりませんが、中学で入ったとき教科書以前に、最初にネイティブに近い発音からきっちり身につけることから始まりました。

高校からの受験だと発音を、いまのうちからわかっておられたほうが良いかもしれませんね。

今後の方のご参考まで。

同じくらいの入試偏差値の学校に比べると、英語のレベルはかなり高いです。英語だけは、外部の模試でもトップ校レベルの成績をとる生徒が多いです。

公立の学校とは違う系統の教科書を使用し、長文読解の多い授業と、ネイティブスピーカーの授業が行われています。先生にもよりますが、すべて英語で授業をするのが基本になっています。（文法説明も英語。定期テストの問題文もすべて英語）

公立中学校で英語が得意だった生徒でも、入学当初は苦労すると思います。苦手意識がある生徒だと、毎日が大変かも。英語の授業の無い日はありません。一日に２コマある日はあるけど。
英語は気合いを入れて勉強出来ますし、嫌々でも必然的にやらざるをえないので、身に付くと思いますよ。

英語が好きなのでこういうの聞くと嬉しいです

私も英語が好きでございます。こういう内容は大変嬉しく思います

聖心だけに限らず、高校は頑張れば頑張るだけ結果が必ず出ます。
中学校の成績はリセットして考えてください。

普通のサラリーマン家庭の子供でも、なじめるのでしょうか。
聖心はお金持ちのお嬢様ばかりが通っているので、普通の家庭の子供が入学しても馴染めないよと言われたことがあり、悩んでいます。
また、PTA活動等はあるのでしょうか。

サラリーマンの家庭の子もいますよ。もちろん、お嬢様もいますが。聖心ではお嬢様ほど、質素ですので金銭的な問題はないです。
母の会・父の会があります。母の会はかなり活発な活動をしています。親子２代で聖心という方も多いので、愛校精神の強い方もいます。

松の実様、コメントありがとうございます。

母の会の活動が活発とのことですが、遠隔地から入学した生徒の保護者も、PTA等の活動に参加しなければならないのでしょうか。

勿論遠方の保護者の方も役員だったら飛行機で参加してますよ。

役員の御母様方は飛行機などでいらっしゃっております。
遠いからというのは理由になりませんね。

落ち着いた生徒がおおいところは、いいとおもいます。

知り合いに聖心在学中の子がいます。
また学校同士のお付き合い(数年前)で聖心にお邪魔したこともありますが、礼儀作法など社会に必要な作法は修得できると思います。恐らく、自主的に学ばれているのでなく生活の一部として捉らえられているのだと思います。また学業だけにとどまらず課外活動も熱心なため進学率も良いです。
辛いのは円山の上に通うことくらいです。

私は高校三年ですが礼儀作法はもちろんのこと、また寄宿舎にも入れます。知らない子たちが全部一瞬にして集まり、そこで新しいものを見つけたりできます。自然が美しいです。
英語教育に特に力を入れていて英語の苦手な人は、諦めないでついていこう！という気がないとついていけないレベルです。またインターアクティブで外人の先生方とお話でき留学生を迎えることもしばしばあります。

合唱とかはどうなんでしょうか？？

教師に気に入られたら、ヒイキしてくれるところ。
エコヒイキ激しいからね。

上級生の方々は厳しくも優しい方ばかりです。