基本的には帰ってきてから一つ下の学年に在籍することになります。大学受験をみすえて指導する先生からは日本の高校での1年分の学習をせずに受験させるわけにはいかないのだと思います。
ただ本人の強い意志があれば元の学年に戻れるかもしれません。
私たちの頃も、留学から帰って来られた先輩がクラスに居ました。
その人と親しかったので、聞いたら、文部科学省の単位認定制度利用して3年間で卒業することも出来たけれど、あえてしなかったそうです。私の時代は
英語の先生の一人が留学相談窓口になってましたけど今はそういう窓口ないのですか?
文部科学省のサイト貼っておきます。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1292020.htm
私は北高生で今は現在進行形でアメリカに長期留学しています。北高校は確かに国際交流が盛んです。ですが、生徒が海外に行ける手段は春の短期留学のみです。(私も短期でアメリカに行きました)私みたいに長期に行きたい場合は自分で留学団体を探して必要書類などを担任や国際交流担当の教師に書いてもらいます。ですので、基本てきにはほとんど自分でやります。帰国後の学年については、もとの学年に戻ることも一年下げることも可能です。(私はもう一度同じ学年をやり直すことにしました)留学中は基本学校との関わりはほとんどないです。結論、長期留学はセルフになりますが、北高に入ってからよりモチベーションが上がったので、北高には感謝しています。ちなみに、北高の先生(特に
英語科)のなかには留学経験者が多いので相談に乗りやすいのではないかと思います。