確かにそのような枠はありえないと思いますが、ただ以前の推薦入試では不思議なことはありました。入学して最初の中間テストはそんなにレベルは高いとは思えませんが、いきなり100点満点で一桁の点数をとる人が何人かいたし、ある人は
英語の授業でろくに読めずに先生もあきれて指名しなくなったとか。それらの方は推薦入学の人というのは偶然とは思えないとはみんな言ってました。推薦も特色も学力試験はありませんのでよくわかりません。特色選抜も宇高はやらないほうがいいですよ。ただ、どなたかもおっしゃるように勉強は間違いなくついていけません。実力無き者を教師追わずですから。質問されたかたの話が本当なら、すでに終わってるという感じです。
みなさんすみません。本当につまらない質問に答えていただきまして。いずれにしても、実力なければ本人がつらいだけのようですね。ある意味、どこの大学に行くかで答えが見出せそうです。しかも、現役で。でも、高校入試も逃げですから大学入試も逃げで推薦狙いかもしれませんが・・。
特色にせよ一般にせよ、宇高の先生方に入学を認められた人間です。何かしら評価できるところがあったのでしょう。宇高は単に勉強の出来る人間、難関大学・学科に合格出来る人間を求めているわけではなく、将来社会を支えたりよい方向に導けるような人間を迎え入れたいと考えていると思います。
特色やかつての推薦は要領のいい内申美人に有利というイメージがありますが、うわべだけで中身の無い人間というのは私のような若輩者でもなんとなくわかります。ましてや何百人単位の受験生・高校生と向き合ってきた経験豊かな先生方ならなおのことでしょう。
また、受け答えやコミュニケーション能力を軽視する学力上位層もいますが、もし社会でリーダーになるなら「他人に伝える力」「他人に認めさせる力」は必要不可欠です。
物差し1つで人の器量をはかるのは無理な話だね。職人気質、学究肌ももちろん世の中には必要だけど、特にビジネス界で大活躍するような人物って必ずしも最高レベルの学問を修めているわけではなく、それよりも小学校時代から学級委員になったりクラスの輪の中心にいて発言力がなぜか高いタイプが多い気がする。
あとは一般入試ってどうしても五教科オールマイティに出来ないと合格は厳しいけれど、何か一つ突出した能力がある人物も社会で名を上げたりする。
それを思えば入試の在り方ってのも真剣に議論しなくてはいけないよね。一般入試って基準がわかりやすいし、宇高が開き直って受験予備校として存在するなら学力検査オンリーで選抜してもいいけど、世界で活躍するリーダーを育てたいなら教育も入学者の選抜も理想的とは言えないのではないかな。まあ、県立だから限界あるけど。