中学生です。川南受験生です。
中2の頃から
数学理科が好きで
国語社会がつまらなく感じ、成績にも顕著な差が現れているので、だいぶ早い段階で強いて言えば理系適正を持っていると感じていました。そのため後々理系学部に進学するんだろうなと予想できたので自分の方で大学受験の情報をリサーチしていました。
また夏まで川越高校志望で、栄東の説明会に参加したりもしていたのでほんの少しだけ詳しくなりました。
私が入学した時は2年次で文理分かれると聞いていました。しかし今年から2年次の文理選択は無くなっています、来年からです。そのためか文系に進む生徒も強制で理系科目を撤退して受けさせられているのが現状です。
2年生で
数学6単位、理科4単位必修は、文系でも特に多くはないですが、内容の面では、文系の生徒全員に数3Cまでやらせる必要は無いですよね。逆に、理系志望の生徒には1、2年時の理科の単位数が少ないと思います。
ここでこんなこと言うのもアレですけど、
数3は数1A2Bを基礎にして成り立つものなので、高2で数3に触れるよりかはその時間は数1A2Bの理解を深めることに使って欲しいですね。
そうであれば(国立志望や
数学受験予定の)文系にも理系にもお互いに理のある授業になりそうですが、、、
学校は、教養主義とか国公立大学合格者を増やしたいとかいう狙いがあるのでしょうね。でも、
偏差値60しかない高校で高2まで文理共通のカリキュラムというのは、理系は物理化学の単位数、文系は日本史世界史の単位数が少なくなってしまい、逆効果と思います。