前期しか分からないのですが、
問題は去年よりは簡単でしたね。しかし、簡単な分、当然出来る子は高得点になりますので問題が簡単だったから合格難易度が軟化したとは言えないと思います。ただ、
数学とかの配点が変更されたのと引っ掛け
問題が入っていましたので、全体として易しくなっほど平均点が上昇したかどうか疑問な部分もあります。
私の地区(鹿行)に関して言えば、
1)上位者は水戸一を目指します。(ここの人数は例年と同じでした)
2)佐原と同程度
偏差値の子は、桜の牧や緑岡を狙いますが、遠いので普通は佐原を選択します。(水戸方面の志願者も例年同様)
3)清真を目指す子は、単願に近い形で志望する子が多いです。(落ちたら公立)
ただし、1クラスのみの募集で一つの塾からの合格数が半数を占める特殊状況ですので、中学上位者がこぞって受験することもありませんが、塾の先生曰く、ことしは難化し、そこでの不合格者が佐原や水戸方面ではなく、鉾田に流れたといっていました。
4)鉾田一高、鹿島高校の志願者が急増した。
ここが例年と大きく違うところで、上の清真からの流入に加えて、佐原や白楊を目標にしていた子たちが、上位者は鉾田へ、それ以下は鹿島へと志願した模様です。第一の理由は合格の確実さの模様です。
5)龍ヶ崎は
偏差値的には変わらないと思いますが、佐原より上位の扱いなのでしょうか。地理的(通学のしやすさ)に住み分けされる配置だと思いますが。
以上から、蓋を開けてみたら、千葉県志願者がことしは20人〜程度少なかったもようです。
しかし、学校でも塾でも400点近傍が目安と指導されますし、結果として少ないだけで、志願中は分かりませんので、そんなに低い点数で志願することも少ないと思います。
ただ結果として、去年までは×だったチャレンジ層にチャンスが回ってきただけではないでしょうか。
この地域、もっと
偏差値のある子は佐倉なんじゃないの?龍ヶ崎からそんなに来てるんだ?
例年の合格最低もっと下だよ、310点くらい。
茨城の志願数が少なかったから、茨城の点数バンドが広がったかな。
元々、入学者の
偏差値の幅が広いから、合格した後が大変だね。赤点まみれにならないように、がんばれ。