自分も入試の際
国語に苦しめられたものです。
まず初っ端の聞き取りから
とりあえず選択肢は予め読んでおく事をお勧めします。どういう内容なのかがなんとなくわかり、本文を書いた際も中身が入ってきやすいです。あと、メモはほぼ要りません。選択肢だけを見て、放送から聞き取れたことからどれが正しくてどれが誤っているのかを判別すれば記述以外は大体当たります。記述はケースバイケース。
漢字
漢字が取れていないようなら絶対に勉強してください。とりあえず既存のワークなどでいいと思います。四字熟語対策は専用のものを買うべきかもしれません。
古文(漢文)
入試では、漢字やったら現代文共を飛ばして古文に取り組むことをお勧めします。古文は意外と単語やちょっとした文法の知識でどうにかなることも多々ある。無論私の名前のような単語は覚えて欲しいです。後、現代と意味が異なる単語も学習すべき。文法事項については「風立たぬ」と「風立ちぬ」といった違いを予め理解しておくといいです。ちなみにこの二つのどちらかを誤ると文が全く逆の意味になります。調べてみてください。漢文は書き下し文とか返り点などがよく出る気がします。これは機械的に解けるので練習してください。
作文
入試にて古文が終わったら作文に取り組みましょう。作文は最後に焦って書くものではないです。まず字は綺麗に読みやすく書くこと。条件はしっかりと読んで、自分の意見ないしは経験をわかりやすく書ければいいと思います。思いつかなければ嘘も方便です。嘘ついても採点者はわかりませんのでネタを用意しといても良いかもしれません。これで作文は満点も夢じゃない。
現代文
論理的文章と物語がありますが、これはどっちか得意な方を先にするべきです。自分視点、大抵
国語が嫌いな方はこの読解に憎しみを持っているという偏見があります(当時の私)。読解力は自分に合っていると感じる読解問題集を買って、何度も往復することです。一度解いた問題を何度も解くことが一番大切です。こいつにはこの方法しかないです。
最後に
国語というのは大抵入試一番最初の教科です。つまり、
国語がうまくできなかったら流れをつかめずそのまま
数学、
英語とドミノ倒しになりうる。冬休みで
国語を主にその他教科の基礎または応用力を高め、私立に合格して、万全の心理状況、身体状況をもって公立入試を迎えてください。春、我が校に新入生として来校することを心よりお待ちしています。