娘が東葛生でした。
入試というのは、まず東葛なら東葛を受験する誰でもが解けるレベルの問題は、絶対におとしてはいけません。ですから、まず英数は満点を目指す。次に理科を克服してください。次に社会。ここまでは一度やった問題を必ずできることを目標にし、繰り返すことで、かなりできるようになります。入試で一番やっていけないのは、「あっ、これ見たことある!けど解けない」ということですよ。
国語ですが、小説でも説明文でも、答は問題の中にあるということです。
国語が苦手という生徒にありがちなのは、「自分はそう思わない」にこだわることです。あなたが与えられた問題をどう読んだかではなく、著者はどう考えでいるか、を答えるのです。感情を問われていてもですよ、それが読解ということです。読解については、常にそれを頭に置くことです。感想との違いをしっかりつかんでくださいね。
特色も受験するつもりでしょう、日本のこと、世界のこと、いろいろなことに興味を持って、頭の柔らかい今、広い視野を持ってください。朝から晩まで勉強勉強、お手伝いの一つもしないようでは、行けませんよ。
大丈夫、まだ時間があります。
焦らないで、計画的に。
頑張る、のではなく、やるべきことを明確にして、やることですよ。
合格できます!!!
これから寒くなるので、暖かくしてくださいね。
子供が2人高校生です。コツコツ地道な努力ができる人であれば、まだまだ上がりますよ。残りの約3か月間、数・国はもちろんですが、特に理・社・英は勉強した分だけ結果が得られる科目です。できるだけ得点できるようしっかり復習してください。うちの子ども達は、最後の追い込みでかなり伸びましたよ。あと、当日の試験で緊張のあまり力を発揮できず、不合格になってしまったというお子さんがいました。親が厳しく、普段からプレッシャーをかけられていたようです。子供が普段からリラックスできるよう家族も協力してあげてください。(これは効果倍増ですよ・・・)応援しています。頑張ってください。