推薦枠は、学校毎にいろいろあって、全て使いきる訳でもなく、希望者がいなくて余る枠もたくさんあるらしいです。それに、特進がなるべく使わないのは暗黙の了解ですが、だからといって絶対に使ってはいけない決まりがある訳でもなく。
たまたま希望者がいなくて余ってた推薦枠を、スーパー特進が使ったという事かも知れませんよ。あとは、その指定校のレベルが高くて、特進の生徒でないと合格できない枠だったとか。誰でも推薦されたら受かる訳もなく、推薦の基準を満たす人がいない場合は、通常その枠は使えないのです。いろいろ事情があるので、そうやって決めつけるのはよくないと思います。質問者さんの言っている通り、もしスーパー特進が推薦枠を使ったというのが事実ならば…の話。
S特でも特選でも推薦はとれます。公募、AOはもちろん、指定校推薦は余った枠の中でも、
偏差値が高いところだけを提示されその中から希望することも可能です。(
偏差値の高い指定校推薦校が余る理由として、条件として提示されている平均評定に達していないということが考えられます)公募やAOは確か大学の
偏差値が56か57以上であれば受けさせてもらえるはずです。また、上のクラスの人は1年時から平均評定を気にせずに一般受験を意識していたりするので平均評定が低い場合が多いです。そうなると、頭の良い大学の推薦条件に当てはまらないので諦めることになってしまいますね…。私も上のクラスにいてAOで大学が決まったのですが、3クラスの中で推薦やAOで受験をする人は少ないので、その分手厚くサポートしてもらえたと思います。ただ、基本的には一般受験のクラスなので、AOに向けて準備をしている時は周りに遅れをとっているようで常に焦りを感じていたように思います。
>内緒さん@一般人
不安なら最初から3年に進級する時点で一般クラスでそこそこの大学に指定校で入学することを希望していたはずです。26日にコメントされているかたのいう通りだと思います。
偏差値55くらいまでの大学のaoであれば1.0倍とかの学校もあるかもしれませんがそれ以上のレベルの大学は低くても4、5倍ではないでしょうか。ですので、受かるか受からないかわからないaoの準備に時間を割くよりも一般入試に向けて勉強したほうがいいと考える人も多いのです。
1〜3組までの人が受けられる上位大学の推薦には、必ず条件があります。大学によって様々ですが、英検2級以上、漢検2級以上、平均評定4.3以上とかでしょうか。
一般入試に必要な学力はそれぞれ目指している大学によってことなるとは思いますが、私は学年順位も
偏差値も常に気にしながら3年間勉強に励んできました。aoはあくまでも保険です。aoで絶対受かるなんて思って挑むひとはほとんどいません。先ほど書いたように、aoは高校時にどれだけ頑張ったか(学習面でも課外活動でも)が評価される試験ですので。
下位の大学のaoは楽に入るための方法と考えられているかもしれませんが、上位の大学のao
は一般入試を想定している人がおまけに受けるようなものですし、3年間の成績も問われるので中途半端な人には受験資格も与えられないのです。ですから、学力の足りない人が受けるのがaoや自己推薦という考えは捨てたほうがいいですね。