昨春卒業した子供の保護者です。
併願でしたが、東洋高校でかえって良かったです。
まず、3年間通学する学校なので、水道橋駅前という立地はとても便利です。天候不良、猛暑の日もありますから。特に
模試の前は寝不足でもとりあえず電車に乗れば、学校にすぐ着くというのはかなり良かったですね。
上に附属大学がないので、大学受験まで油断が許されない環境ということもあり、学力も伸びました。皆が高校からのスタートで、高校生活が始まる人間関係も良かったです。
説明会には同じ中学校の親子で行きましたが、説明会後に在校生の一人に質問してみたところ、その子はソングリーダー部の女の子でした。上履きの事で質問したところ、受け答えの態度、笑顔が眩しい位に良かったので、保護者の私たちも嬉しくなり、同時にこの学校への印象がとても良くなってしまったことを今もよく覚えています。
そして卒業式後、学校で書かされた子供からの保護者宛の手紙には、「この学校で良かった。ありがとう」と書かれていました。
学校選びはお子さんの意志が大前提の上での保護者の子育ての勘で、自分の子供の気質に合いそうか合わなそうかな?というアドバイスをすることになると思います。わずか15歳では当然親よりも気がつくことができない部分もあると思いますし、家族で話し合いながら、良い選択ができるといいですね。
貴重なご意見ありがとうございました。
全くそのとの通りと思います。私も制服の事で廊下にいらした先生に質問したのですが とても印象の良い受け答えして頂きお礼を言いましたら実は生徒さんだったんです!
この様なところにも校風の良さが感じられました。駅から近い、受験に力を入れている等も選ぶ基準の一つですね。同じ様な
偏差値の高校でも先生方に全く受験の意思がなく、一年生から予備校に行ってもらいたいとお勧めの予備校のパンフ取り寄せる様に言われた時にはこんなものかなぁっと思いましたが 数校回ると違う事に気が付きました。
都立でなく私立に行かせるメリットの一つは受験対策です。
本人は自宅からアクセスの良い私立の共学希望です。 私達親は渋幕や中央大学(水道橋)も考えてますが 本人が中央大学に進学するつもりがない事と推薦でも倍率高いので 12月に東洋で単願頂き受験の苦労から早く逃れたい様子ですがこんなに早くから決めて良いのかとも思い相談させて頂きました。
しかし説明会や他も印象◎でした!
ありがとうございました(^-^)
コメントを拝見しました。あの渋幕を受験の候補としていること、中央大学高校の推薦基準に達していることから、東洋高校の特選コースでの併願推薦基準、5教科23、9教科内に2以下が無しという内申基準は楽にクリアしている事かと思います。
それであれば、東洋高校の併願推薦は落ちる要素もないので、東洋高校を併願で確約を取り、渋幕を受験するのが、一番お子さんの学力は直前まで伸びる可能性は高いですね。参考になるかわかりませんが、もし、迷わずどうしても東洋高校ということではなければ、併願推薦で他校の受験も挑戦した方が親子共々良いかもしれません。
東洋高校も良い高校です。専願の子も多いです。
でも、併願受験で必死にギリギリまで追い込みをかけて伸ばした学力と挑戦する気持ちは入学後にも役に立ちます。第一志望に落ちた挫折感を経験すると子供も成長しましたし、落ち込む子供を見るのは親も苦しかったけど、大学受験に生きた経験になったのも事実でした。でも、これもお子さん次第です。親や先生に言われて、仕方なく他を受験しても、意味ないですよね。
ご丁寧にありがとうございました。 本人と話有い良いご報告が出来たらお返事しようと思っていたのですが中々意見が分かれたままで今日迄来てしまいました。 落ちると思うと挑戦校が怖いとか 自分のプライド的に落ちたという実績を作りたくないとか 12月に東洋で決めたらその後過酷な受験勉強をしなくて良い、気持ちが楽になり高1に向った勉強をして行ける、等々 落ちる事は恥ずかしくないと諭しましたが 今は気持ちが変わらないとの事でした。
受験迄もう少し有りますので向かい有って話をして行きます。
ありがとうございました。
中央大学高校については、実はうちも受験しています。後から言えることなのですが、中央大学高校に進学していたら、きっと、中央大学の理工学部に行くか看板学部の法学部の方を選択するべきか、それとも他の大学を目指すか本人がとても進路について苦悩した可能性があります。また、もう1つ別に合格した私立高校に進学しても、東洋で出会えたような仲間に恵まれなかったと本人は思っているのです。
近所の同級生に渋幕、中大高それぞれに通っていた子がいたので、色々な情報も入ってきました。渋幕は高校から入る子はとてつもなく優秀ですが、中学校からの入学組の授業に1年弱で追いつかなければいけない為、高1はかなり過酷なスケジュールになること、東大合格者は千葉県1位ですが、それも中学校からの入学組ばかりで、やはりスタートの差を縮めることが難しいそうでした。因みに近所の子は中学からの合格組で、推薦入試で今、早稲田大学です。また、中大高はやはり、周りの雰囲気が中大に行くのが当たり前の中、他大学を目指すのは心理的にもかなり厳しいものとなります。その子も中央大学にそのまま進学しました。だからといって、この3つの中で、東洋高校が一番良い高校だとは言いませんし、親からするともっとこうすれば本人にとって良いのでは?とその時々思い、うちもアドバイスはしてきましたけど、子供の気持ちは親の思う通りにはいかないものです。結局、本人には自由と責任は表裏一体、意志を尊重する代わりに、後から文句を言ったり、何かを言い訳にして、自分で努力しないのはないか?を確認した上で、最終的に子供に決めさせましたね。