内申順で決まるのは東工大の特別選抜と指定校推薦の二つですね。東工大はサマーチャレンジを受ける資格(例年平均4.0以上、年によって数値の変動有り。希望者の内申上位50人程度)さえとれば後はプレゼン力と課題研究の内容で判断されると私は感じます。指定校推薦はご自分でお調べになってください、普通の高校と同じシステムです。
さて一般推薦ですが、私は大学側が定めた基準(平均4.0以上など)さえクリアすれば内申はあまり関係ないと思います、大学の試験官ではないのであくまで推測ですが
この一般推薦とAOには当然
面接があります、特にAOは大変です。この
面接で武器になるのが2年次で学んだ専門知識と3年次で行った課題研究です。普通高校ではやらないので
面接官も印象に残るのでここで他の受験者と差がつきます。当然しっかり学んだ人ほど理解が深いので
面接官の前でもしっかり答えられるからこの点を踏まえるとおっしゃる通り専門が強い生徒が有利です。専門が強いと言ってもみんなスタートラインは同じです。1年次で興味ある分野を見つけてくださいそして2、3年次で頑張ってください
長々と書きましたが内申の順で決まる推薦もあるしそうでない推薦もあるということを分かってもらえれば、そして専門に臆する必要は全くないということを知ってくれれば結構です。
いろいろと丁寧な回答ありがとうございました。昨日学校の説明会に参加しました。専門科目のレポートは大変難しそうですが、授業の内容は大変興味ある内容でした。課題研究のレベルも大変高いとかんじました。
工業高校とはまったく違うことを再認識しましたが、本当に工学系好きで進学先までしっかり考えて選択する必要もあることがわかりました。合格レベルが70%とのお話でしたので、まずは受験勉強がんばります。