今までに示された数値は昨年までの入試データや今回の受験生が参加した模擬テストのデータによる推測にすぎません。実際にどのようなレベルの生徒が集まっていたのかは、テストが終わってから掴めますが、これさえも高校が公表するものではないので、正確ではありません。
また点数そのものはその年のテストの内容によってかなり違ってくるので、あくまでも昨年と同じレベルの問題としたら、の話しです。内申も中学校間のばらつきが問題になっていることもあって蓋を開けてみたら、また違った結果になっているかもしれません。
あなたがネガティブな人の場合、もし本番のテストが難しいと感じたら、回りの人も同じように得点が伸びていない可能性が高いので、あせらず平常心でやれることだけやるよう、がんばりましょう。
逆にポジティブな人は、高い点を取って取り過ぎることはないので、油断せず全力を尽くしてください。もしスラスラ解けると感じた時は回りの人はそれ以上に点を上げるかもしれません。
なので、模擬テストでは志望校に対してかなり良い点数を取った場合でも、合格可能性「80%」となるわけです。
ただ今年は受験生増加分の定員増を上位校に振り分けハードルを下げているので、市ヶ尾など中位以上の高校は少し楽になるはずです。
幸運を祈ります。
昨年こちらの掲示板参加者で重点化含む内申126／150、試験の自己採点410点で不合格となった人がいますので確実とは言えません。
これを分析しましたところ、
1.実際の点数が自己採点よりかなり低かった。
2.
面接が点数化されていないという情報が本掲示板であるがこれがウソでやはり点数化されていて
面接点が低かった。
3.実際のボーダーラインがもっと高かった。
のいずれかなのでしょう。
3.の場合計算しましたところボーダーが665点以上であった、ということになります。
2.については点数化されている、としている学習塾もあります。私も点数化されていると思います。
神奈川県教育委員会が反対意見を押し切って
面接を必修化したのですから、しない方がおかしいでしょう。あとは点数化しつつも全員同じ点か?ということですが、これも不自然だと思います。
https://docs.google.com/presentation/d/1AowHNY7i_38qJfIC8OZ86LpSU5RDInzNySfg_kAuD5o/edit?pli=1#slide=id.g149d01f3_1_0面接11頁
合格者分布図14頁
面接必修化への反対意見
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/life/682265_1653606_misc.pdf神奈川県改善方針
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/life/453333_745028_misc.pdf保護者さんの意見に同意します!
今年は
面接、市ヶ尾はないけど特色の点数も開示対象になっていますよね。
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/641235.pdf(県ＨＰ参照）
開示対象となったことで、市ヶ尾のような倍率高い高校は差がつきにくいのでは・・・
もめるのはイヤですからね。
下位高より差がつきにくいのは確かですね。
しかしもめる可能性を考慮して、高いレベルでの争いとし、
面接でほしい生徒を高めの点数にする、程度はありそうです。
掲示した資料による７段階の評価
https://docs.google.com/presentation/d/1AowHNY7i_38qJfIC8OZ86LpSU5RDInzNySfg_kAuD5o/edit?pli=1#slide=id.g149d01f3_1_0◎・◎-・○+・○・○-・△+・△-の内、
例えば「中学での課外活動」で現実に何もしていなくても「評価○」とし、３年間部活や委員会活動をしていれば「○+」部長や生徒会役員で「◎-」など少ない格差での評価はありうると思います。
大会での実績は点数化しないと県教育委員会が表明していますのでないでしょう。
何もしてなくても「○」なのですから十分に評価は高いことになります。
５つの設問で合計25点／200点の差が開けば、
面接の25点は試験の31.25点分、内申の11.7点分に該当しますので、当落の決定に十分な影響を与えるでしょう。
悪くても「評価○」では、評価全体で真ん中の評価ですので、文句は言いづらいのでは?と思います。
もめても逃げ道を考えている、と理解。
ぼのぼの様
いつも参考になるコメントありがとうございます。
面接で部活動の功績（〇〇大会出場等）、あるいは漢検や英検などの資格取得などは考慮しないと聞きましたが、実際のところはどう思われますか？
こんにちは。(^^)
大会実績や英検などの資格は、県教委が直接の数値化をしないと明言している以上、直接の評価点にはならないと思いますが、中学時代の「学習活動」「課外活動」も評価の対象となっている限り、直接の数字にはならずとも総合的な評価に影響することはあると思います。
例えば
面接において、大会実績を持つ同じ部活へ入部すること、「中学時代にその実績があるが、高校ではその実績を上回れるように頑張ります!」と表明することは自由であり、むしろそれを表明する事で、より具体的な目標として、市高
面接の項目である「高校での課外活動への意欲」で(裏付けも十分であり)高い評価を受けることは十分あると思います。
また少なくとも「中学での課外活動」は部活や特段の課外活動を行っていなかった人より評価が高いのは明らかでしょう。
以前大会実績は前期試験では数値化の対象であっても後期試験ではほぼ無視されていました。部長点や生徒会役員なども同じです。また逆に部長ではあるものの大会実績や実力はないのに高校によっては前期試験で無条件に高い評価を得られることも問題があったのかもしれません。
これら大会実績であれ、役職や役員であれ「課外活動」として取りまとめつつも「正しく評価しよう」としたのが、前期・後期の廃止、及び一次・二次共に
面接必修化の本来の流れなのだろうと思います。
また英検も中学で３級や２級を持っていて、それだけでは評価の対象とならなくても、高校で２級・準１級に挑戦したいと表明することで、
英語の「高校での学習意欲」が高いと評価され、これまでの資格取得はその十分な裏付けになると思います。
英検は準１級を持っていると大学の自己推薦で
英語の試験が免除になる大学もあり、センター試験でも約９割は十分に解ける実力相当となりますので、高校での
英語力習得のとても具体的な目標となるでしょう。
漢検は大学受験時活用されにくいため残念ながら評価の対象にはなりにくい、と思います。
面接ではみんな良いことを言います。
ただそれが適当なものや漠然なものと具体的なものや明確なもの、またきちんと裏付けのあるものは評価がおのずと異なってくると思います。
ですのでそれらの実績をうまく活用して、自分のやる気・意欲、高校生になって取り組む課題を漠然とではなく、より具体的に伝えるのが良いと思います。(^^)
実績や資格がない人は、中学時代にはそれらが無いが、高校ではどのようにしたいとより具体的・計画的に表明すると良いと思います。
実績のない人には裏付けは劣りますが、何も考えていない人、何も表明しない人より評価は高くなりえます。
